ごはんをつくる場所には音楽が鳴っていた――人生の欠片、音と食のレシピ〈12皿め〉
あるフェスティバルでのことだ。演奏後楽器を片付けている私たちのところに高揚した面持ちで近づいてくる男性がいた。
「君たちと是非一緒に演奏したいです。わたしはクラリネットを吹きます。」
あるフェスティバルでのことだ。演奏後楽器を片付けている私たちのところに高揚した面持ちで近づいてくる男性がいた。
「君たちと是非一緒に演奏したいです。わたしはクラリネットを吹きます。」
春のミモザの黄色、南半球。生命の色は、と訊かれると黄色と答えたくなるのはなぜだろう。蜜蜂の意見を訊いてみたいです。
Maddening yellow of mimosa flowers in spring, the southern hemisphere. When asked the question: “What is the color of life?” What makes you want to answer “yellow”? I need an opinion from the honey bee.
那須耕介さんがナッジやリバタリアン・パターナリズムをめぐって語り合う対話連載、ついに最終回です。トリをとっていただくのは、九州大学の成原慧さん。プライバシーやAI、ロボットといった、今をときめくテーマで各所に引っ張りだこの成原さんに、そもそものところからうかがい、やっぱり出てくるサンスティーンとレッシグの対比をしつつ、視点は「意識高い系」までジャンプ! どうぞお楽しみください。【編集部】