ジャーナリズムの道徳的ジレンマ
〈CASE 04〉ジャーナリストと社会運動の距離感
取材という行為自体、対象になんらかの影響をあたえてしまいます。だからといって開き直って運動にかかわることもできません。一記者として、一市民として、目の前にある問題にどう向きあうか。自分の後頭部を見つめるもうひとりの自分がいます。