ウェブ連載版『最新判例にみるインターネット上の名誉毀損の理論と実務』第36回
後編は過去の裁判例の流れを踏まえ、最高裁決定以降どのような場合について「忘れられる権利」が認められるか/認められるべきかについて詳説します。[編集部]
後編は過去の裁判例の流れを踏まえ、最高裁決定以降どのような場合について「忘れられる権利」が認められるか/認められるべきかについて詳説します。[編集部]
ロボット工学の進展は、法学にどのような挑戦を投げかけるのだろうか。
このテーマについて論じた文献は近年急激に増加しているが、単著の形で民法、刑法、国際法といった多くの法分野に関する問題をまとめたものとしては、トリノ大学(イタリア)法学部Ugo Pagallo教授(注5)のThe Laws of Robotsが極めて参考になる。