コヨーテ歩き撮り#35
スペイン、アンダルシア地方の古都グラナダは、ガルシア・ロルカの街でもあります。ここの国際詩祭に招待され、自作を朗読しました。空き時間は、もっぱら街歩き。かつてユダヤ教、イスラム教、キリスト教が共存した、中世のアル・アンダルースに思いをはせながら。なぜか、すべてが美しい街。
スペイン、アンダルシア地方の古都グラナダは、ガルシア・ロルカの街でもあります。ここの国際詩祭に招待され、自作を朗読しました。空き時間は、もっぱら街歩き。かつてユダヤ教、イスラム教、キリスト教が共存した、中世のアル・アンダルースに思いをはせながら。なぜか、すべてが美しい街。
マンハッタンの「高さ」。いまでこそ世界中の大都市で見られる光景かもしれないけれど、やはりこの高さに圧倒されます。
アメリカのリベラルアーツ・カレッジ(少人数の、寮生活を基本とする大学)って、ほんとに夢みたい。最高に恵まれたキャンパスで、最高に充実した4年間を過ごせる。学費は高いけれど。しっかり勉強して、しっかりアメリカを批判してくださいね。ニューヨーク州ハミルトン・カレッジにて。
気配にふりむくと、頭のでかい立派なフレンチブルがこっちに来たがってました。旅行のいちばんの楽しみは犬たちとの出会い。犬好きのみなさんは、ぜひぼくの『The Dog Book』を読んでみてくださいね(と宣伝)。ベルギー、ヘントで。
まだ肌寒い春のヘント(ベルギー)の広場、小学生の女の子が声をかけてきました。授業の発表で使えるよう、日本語の挨拶を録音し、写真を撮らせてほしいとのこと。「こんにちは!日本から来ました。ヘントはとてもきれいな街ですね。」終わって先生たちと記念撮影。
温かい春の夕方、街角でりすが「何かちょうだい」とねだってきた。手持ちの行動食ピスタチオをあげたけど、ちょっと塩分が強かったかも。ごめんね、ママりす! コロラド州ボールダーにて。
そこにバービーがいるだけで、何か不穏な空気になる。希望と絶望がくるくる反転する、裸足のアメリカ、裸のアメリカ。コロラド州ボールダーにて。
冬の街角で大女優の子供時代に出会った。ずいぶん面影がちがうね。ボルドーにて。
そろそろヴァレンタイン、ハートの雪玉ろうそくはいかが? ボルドーにて。
この写真、なかなか思い出せなかった。どこだっけ。しばし考えてわかったのはUCLAのキャンパス内。たぶん建築学部そばの噴水です。写真て、やはり忘却の装置かも。