けいそうビブリオフィル – 勁草書房編集部ウェブサイト2024-07-16T09:01:34+09:00

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ジャーナリズムの道徳的ジレンマ
〈CASE 24〉「選挙ヘイト」とどう向き合うか

選挙の自由」は、最大限守られなければなりません。投票する側にとっても、立候補する側にとっても、選挙期間に発せられる情報は非常に重要です。だがそれゆえに影響も大きいのも事実。どんな内容の演説や情報も「選挙」の名の下に一律に伝えられるべきなのでしょうか。[編集部]

By |2024/10/8|
法+女性=変革! 『レイディ・ジャスティス』の舞台裏
第5回 アメリカでは投票するのも一苦労

アメリカ国内だけでなく海外からもたいへんな注目を集めている今年(2024年)のアメリカ大統領選挙。投票日は2024年11月5日(火)である。まだしばらく先のように感じられるが、実は一部の地域では先月半ばから投票が始まっている。各候補者は、明日にでも投票するかもしれない有権者を相手に演説などを行なっている。

By |2024/10/4|
憲法学の散歩道
第41回 グローバル立憲主義の可能性

 グローバル立憲主義がトレンディである。地球全体を立憲主義の諸原則によって規律される世界として捉えるべきだ、あるいはそうした世界の実現を目指すべきだとする議論である。気候変動、テロリズム、疫病の蔓延、大量の難民・移民等の問題は、各国の国境を超える広がりを見せており、超国家的な解決を必要とする。そうした解決を与える機構は、立憲主義の諸原則に沿って組織され、運営されるべきだというわけである。……

By |2024/10/1|
法+女性=変革! 『レイディ・ジャスティス』の舞台裏
第4回 指名承認公聴会とは

『レイディ・ジャスティス』もそうだが、アメリカの政治や社会を扱う本には指名承認公聴会の話がよく出てくる。指名承認公聴会は、後述のとおり手続きとしてももちろん重要なのだが、のちに繰り返し引用されるような重大な発言がされたり、それまで知られていなかった事実が明らかにされたり、ドラマのような展開があったりして、情報源としても歴史上の出来事としてもなかなかおもしろいのである。…

By |2024/9/10|
ジャーナリズムの道徳的ジレンマ
〈CASE 24〉「選挙ヘイト」とどう向き合うか

By |2024/10/8|

選挙の自由」は、最大限守られなければなりません。投票する側にとっても、立候補する側にとっても、選挙期間に発せられる情報は非常に重要です。だがそれゆえに影響も大きいのも事実。どんな内容の演説や情報も「選挙」の名の下に一律に伝えられるべきなのでしょうか。[編集部]

法+女性=変革! 『レイディ・ジャスティス』の舞台裏
第5回 アメリカでは投票するのも一苦労

By |2024/10/4|

アメリカ国内だけでなく海外からもたいへんな注目を集めている今年(2024年)のアメリカ大統領選挙。投票日は2024年11月5日(火)である。まだしばらく先のように感じられるが、実は一部の地域では先月半ばから投票が始まっている。各候補者は、明日にでも投票するかもしれない有権者を相手に演説などを行なっている。

憲法学の散歩道
第41回 グローバル立憲主義の可能性

By |2024/10/1|

 グローバル立憲主義がトレンディである。地球全体を立憲主義の諸原則によって規律される世界として捉えるべきだ、あるいはそうした世界の実現を目指すべきだとする議論である。気候変動、テロリズム、疫病の蔓延、大量の難民・移民等の問題は、各国の国境を超える広がりを見せており、超国家的な解決を必要とする。そうした解決を与える機構は、立憲主義の諸原則に沿って組織され、運営されるべきだというわけである。……

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