けいそうビブリオフィル – 勁草書房編集部ウェブサイト2024-07-16T09:01:34+09:00

新着記事

Series 連載・読み物

掌の美術論 第20回
顔に触れる――彼女たちの仮面を介して(中編)

芸術関係の文章の中でも、芸術家の伝記は比較的人気のあるジャンルと言ってよいだろう。それは作品だけでなく作者そのものに、人々が魅力を感じるからだ。よく書けた伝記やドキュメンタリー映画は実際、その人のプライベートや内面を垣間見せることによって親しみを抱かせてくれる。だがときにはそこに現れる人格の一貫性のなさに戸惑うこともある。マリー・ローランサンはその一人である。

By |2024/10/28|
ジャーナリズムの道徳的ジレンマ
〈CASE 24〉「選挙ヘイト」とどう向き合うか

選挙の自由」は、最大限守られなければなりません。投票する側にとっても、立候補する側にとっても、選挙期間に発せられる情報は非常に重要です。だがそれゆえに影響も大きいのも事実。どんな内容の演説や情報も「選挙」の名の下に一律に伝えられるべきなのでしょうか。[編集部]

By |2024/10/8|
法+女性=変革! 『レイディ・ジャスティス』の舞台裏
第5回 アメリカでは投票するのも一苦労

アメリカ国内だけでなく海外からもたいへんな注目を集めている今年(2024年)のアメリカ大統領選挙。投票日は2024年11月5日(火)である。まだしばらく先のように感じられるが、実は一部の地域では先月半ばから投票が始まっている。各候補者は、明日にでも投票するかもしれない有権者を相手に演説などを行なっている。

By |2024/10/4|
憲法学の散歩道
第41回 グローバル立憲主義の可能性

 グローバル立憲主義がトレンディである。地球全体を立憲主義の諸原則によって規律される世界として捉えるべきだ、あるいはそうした世界の実現を目指すべきだとする議論である。気候変動、テロリズム、疫病の蔓延、大量の難民・移民等の問題は、各国の国境を超える広がりを見せており、超国家的な解決を必要とする。そうした解決を与える機構は、立憲主義の諸原則に沿って組織され、運営されるべきだというわけである。……

By |2024/10/1|
掌の美術論 第20回
顔に触れる――彼女たちの仮面を介して(中編)

By |2024/10/28|

芸術関係の文章の中でも、芸術家の伝記は比較的人気のあるジャンルと言ってよいだろう。それは作品だけでなく作者そのものに、人々が魅力を感じるからだ。よく書けた伝記やドキュメンタリー映画は実際、その人のプライベートや内面を垣間見せることによって親しみを抱かせてくれる。だがときにはそこに現れる人格の一貫性のなさに戸惑うこともある。マリー・ローランサンはその一人である。

ジャーナリズムの道徳的ジレンマ
〈CASE 24〉「選挙ヘイト」とどう向き合うか

By |2024/10/8|

選挙の自由」は、最大限守られなければなりません。投票する側にとっても、立候補する側にとっても、選挙期間に発せられる情報は非常に重要です。だがそれゆえに影響も大きいのも事実。どんな内容の演説や情報も「選挙」の名の下に一律に伝えられるべきなのでしょうか。[編集部]

法+女性=変革! 『レイディ・ジャスティス』の舞台裏
第5回 アメリカでは投票するのも一苦労

By |2024/10/4|

アメリカ国内だけでなく海外からもたいへんな注目を集めている今年(2024年)のアメリカ大統領選挙。投票日は2024年11月5日(火)である。まだしばらく先のように感じられるが、実は一部の地域では先月半ばから投票が始まっている。各候補者は、明日にでも投票するかもしれない有権者を相手に演説などを行なっている。

Columns 既刊書やブックガイドなどをご紹介します

勁草書房の新刊

Loading RSS Feed

お知らせ

2016年1月上旬よりスタートした勁草書房編集部によるウェブサイト『けいそうビブリオフィル』が2024年6月にリニューアルしました。
ウェブサイトのタイトルには、私たちの書籍を通じた「知に対する愛」を込めました。ぜひ応援してください。

発売日や更新日を確認することができます

Go to Top