管啓次郎

管啓次郎

すが・けいじろう  詩人。明治大学理工学部教授(批評理論)、大学院プログラム「場所、芸術、意識」担当。主な著書に『コロンブスの犬』『狼が連れだって走る月』(いずれも河出文庫)、『本は読めないものだから心配するな』『ストレンジオグラフィ』(いずれも左右社)、『斜線の旅』(インスクリプト、読売文学賞)ほか。詩集に「Agend’Ars」4部作および『数と夕方』『狂狗集』(いずれも左右社)、『犬探し/ 犬のパピルス』(Tombac) 、Transit Blues (University of Canberra) など。これまでに10数カ国の詩祭や大学で招待朗読を行なってきた。2013 ~ 14年、文芸誌「すばる」(集英社)に旅先の写真と文章からなる「旅ときりぎりす」を連載。

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コヨーテ歩き撮り#139

連載・読み物 10月 04日. 2021

マチュピチュに行った、でもどこのマチュピチュ? 時空を超えて反復される場所。

Now I’ve been to Machu Picchu. But which Machu Picchu can it be? It’s a place repeated beyond time and space.

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コヨーテ歩き撮り#137

連載・読み物 9月 06日. 2021

9月になると冬を待望。早く来ないかな、冬の青空。あんなに美しいものはない。きみは母親にむかって訊ねたことがあるだろうか。あれって見かけよりずっと遠いんじゃないの。空のこと。青空。青空は遠くて、全面的だ。

September it is and we are eager to have our winter back. Come already, blue winter sky! Nothing is more beautiful. Have you asked your mother: is it not in reality much more distant than it appears? The sky that is. The blue sky. The blue sky is far and global. There is no denying it.

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