コヨーテ歩き撮り#258
その名を知ったのは、たぶん60年くらい前だろうなあ。昭和新山。あこがれの山についに来た。なんという力強さ。 I first learned of its name maybe sixty years ago. Showa Shinzan! Finally I am here to admire its presence from nearby. Incredibly powerful.
その名を知ったのは、たぶん60年くらい前だろうなあ。昭和新山。あこがれの山についに来た。なんという力強さ。 I first learned of its name maybe sixty years ago. Showa Shinzan! Finally I am here to admire its presence from nearby. Incredibly powerful.
ふとしたことから、モザンビークで地雷除去に従事していた方と知り合った。 アフリカという広大な地域にあって、インド洋に面し大陸東側に位置するモザンビークの何を知る由もなく、しかしある“勘”がはたらき、大袈裟だが気がついた時にはモザンビークという国に何度も足を運んでいた。
子熊のかわいさは尋常ではない。犬に似て、犬よりずっと人に近いふるまいを見せる。『ク スクップ オルシペ 私の一代の記』の著者・砂沢クラさんが、子供たちが小さいころいつも一緒に遊んでいた子熊のことを語っていた。やがて大きくなったその子を「熊送り」するときの悲しさについても。尊敬=愛着=恐怖。人と熊の関係はこの三角形の中をぐるぐるまわっている。 Oh, as cute as cute can be… a bear cub! They are not different from dogs, only they are far closer to humans than dogs! The great Ainu woman Sunazawa Kura once wrote about a bear cub her family used to keep. It played everyday with her young children like a real sibling. And then the painful sadness of having to “send it” to the realm of gods when it grew too big. Respect, affection, and fear. The relationship between humans and bears goes round and round within this eternal triangle. What a fascinating animal.
夜明けとともに目覚めて湖畔を歩く。阿寒湖、ひたすら神々しい。 Woke up at dawn and took a walk along the lakeshore. Lake Akan. Divine beyond measure.
夏を逃れて北へ。オホーツク海はしずかな海だった。地図を見れば、それがどれほど広大な内海かは一目瞭然。 North-bound to escape the summer. The Sea of Okhotsk is sublimely calm. Take a look at the map and you will know how vast this inland sea is.
森鷗外の小説『かのやうに』の主人公、五條秀麿は、東京帝国大学文科大学を卒業後、ただちに洋行し、3年後に帰国した。子爵家の跡取りである彼は、国史を畢生の事業と心得ているが、まだそれに手を付けずにいる。 歴史にとりかかるには、歴史と神話の境界を明確にする必要がある。ただ彼の置かれた状況から、それが容易ではないことが、彼には分かる。……
前回の対談を受け、今回はお二人による対談後記をお届けします。ケアの現実から目をそらさず、その「しんどさ」を解くために私たちが向きあうべき課題とは? 対談では語りきれなかった論点について、存分に展開していただきました。[編集部]
昨年6月刊行以来ご好評いただいている『ケアする私の「しんどい」は、どこからくるのか』。刊行から1年を記念し、2026年1月28日夜に紀伊國屋アカデミック・ラウンジで行われた同書著者2人によるトークイベントを採録します。ケアをめぐる語りがあふれる一方で、ケアの現実はなぜこんなにも理解されないのか。どうしたらケアすることはもう少し楽になるのか。ケアをめぐる議論で盛んな「ケアの倫理」を参照しつつ、ケアを倫理と結び付けて論じることの危険性といまケアについて問われるべき論点について突っ込んだ議論を展開します。机上のケア論議でなく、現実にケアに翻弄され苦しい状況にある人々に研究者は何ができるのか。ケア研究の先頭を走るお二人による刺激的な対談後編です。ぜひご堪能ください。[編集部]
ちょうど提灯祭りの時期だった。街路におびただしい提灯が飾られ、夢のような夜道。しずけさそのものが音楽。台南にて。 It was the time of the Lantern Festival. Countless lanterns floating above the streets, creating a dreamlike night... The silence plays its own music. In Tainan.
昨年6月刊行以来ご好評いただいている『ケアする私の「しんどい」は、どこからくるのか』。刊行から1年を記念し、2026年1月28日夜に紀伊國屋アカデミック・ラウンジで行われた同書著者2人によるトークイベントを採録します。ケアをめぐる語りがあふれる一方で、ケアの現実はなぜこんなにも理解されないのか。どうしたらケアすることはもう少し楽になるのか。ケアをめぐる議論で盛んな「ケアの倫理」を参照しつつ、ケアを倫理と結び付けて論じることの危険性といまケアについて問われるべき論点について突っ込んだ議論を展開します。机上のケア論議でなく、現実にケアに翻弄され苦しい状況にある人々に研究者は何ができるのか。ケア研究の先頭を走るお二人による刺激的な対談の様子を前後編でお送りします。ぜひご堪能ください。[編集部]