管啓次郎

管啓次郎

すが・けいじろう  詩人。明治大学理工学部教授(批評理論)、大学院プログラム「場所、芸術、意識」担当。主な著書に『コロンブスの犬』『狼が連れだって走る月』(いずれも河出文庫)、『本は読めないものだから心配するな』『ストレンジオグラフィ』(いずれも左右社)、『斜線の旅』(インスクリプト、読売文学賞)ほか。詩集に「Agend’Ars」4部作および『数と夕方』『狂狗集』(いずれも左右社)、『犬探し/ 犬のパピルス』(Tombac) 、Transit Blues (University of Canberra) など。これまでに10数カ国の詩祭や大学で招待朗読を行なってきた。2013 ~ 14年、文芸誌「すばる」(集英社)に旅先の写真と文章からなる「旅ときりぎりす」を連載。

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コヨーテ歩き撮り#135

連載・読み物 8月 11日. 2021

夏の読書はこれかな。ルクレジオの著書2冊、革装のモーリシャス版。ルクレジオの父祖の地ロドリゲス島の本屋で購入したものを、西江雅之先生からいただいた。迷う精神の指針。

So these are my summer reading. Two masterpieces by Le Clézio, bound in leather. My mentor the late Professor Masayuki Nishie bought them at a bookshop in Rodriguez, Le Clézio’s ancestral island, and gave them to me. For my spiritual guidance in time of doubt.

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コヨーテ歩き撮り#133

連載・読み物 7月 05日. 2021

オランダには独特な魅力があるね。ふつうであることの魅力、水と緑のゆたかさ。都会の夏も、こんなにのどか。

The Netherlands has a special charm. The charm of the ordinary embedded in the richness of water and greenery gives her cities suave tranquillity.

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コヨーテ歩き撮り#131

連載・読み物 6月 07日. 2021

むかしの6月に出会った花。どこかは忘れた。その光がこうして残っているんだね。

Here is a flower that I encountered in June of 2009 or thereabouts. Location forgotten. But the light of the flower remains in this fashion.

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