管啓次郎

About 管啓次郎

すが・けいじろう  詩人。明治大学理工学部教授(批評理論)、大学院プログラム「場所、芸術、意識」担当。主な著書に『コロンブスの犬』『狼が連れだって走る月』(いずれも河出文庫)、『本は読めないものだから心配するな』『ストレンジオグラフィ』(いずれも左右社)、『斜線の旅』(インスクリプト、読売文学賞)ほか。詩集に「Agend’Ars」4部作および『数と夕方』『狂狗集』(いずれも左右社)、『犬探し/ 犬のパピルス』(Tombac) 、Transit Blues (University of Canberra) など。これまでに10数カ国の詩祭や大学で招待朗読を行なってきた。2013 ~ 14年、文芸誌「すばる」(集英社)に旅先の写真と文章からなる「旅ときりぎりす」を連載。

コヨーテ歩き撮り#165

リトアニアの思い出というとこの人にむすびつく。ジョナス・メカス視覚芸術センター。メカスさんに対する吉増剛造さんの友情と尊敬にあふれた映画『Vertigo』(井上春生監督)は12月公開。必見です。 My memories of Lithuania is always related to the name of Jonas Mekas. Director Inoue Haruo’s superb documentary VERTIGO shows the great Yoshimasu Gozo’s respect toward Mekas and the friendship between the two. Don’t miss it in December!

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