管啓次郎

管啓次郎

すが・けいじろう  詩人。明治大学理工学部教授(批評理論)、大学院プログラム「場所、芸術、意識」担当。主な著書に『コロンブスの犬』『狼が連れだって走る月』(いずれも河出文庫)、『本は読めないものだから心配するな』『ストレンジオグラフィ』(いずれも左右社)、『斜線の旅』(インスクリプト、読売文学賞)ほか。詩集に「Agend’Ars」4部作および『数と夕方』『狂狗集』(いずれも左右社)、『犬探し/ 犬のパピルス』(Tombac) 、Transit Blues (University of Canberra) など。これまでに10数カ国の詩祭や大学で招待朗読を行なってきた。2013 ~ 14年、文芸誌「すばる」(集英社)に旅先の写真と文章からなる「旅ときりぎりす」を連載。

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コヨーテ歩き撮り#149

連載・読み物 3月 07日. 2022

ハイラインを歩いたのもずいぶん前。廃線になった高架鉄道の線路を公園にした、ニューヨークならではの着想。チェルシー地区。いちどは住んでみたかったけど、もうあきらめた。

It’s been a long time since I walked the High Line, the elevated park made out of a discontinued railway in Chelsea, Manhattan. Oh, how I wish I could live in the neighborhood. Sadly, it will not happen in this lifetime.

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コヨーテ歩き撮り#147

連載・読み物 2月 07日. 2022

元旦のひとけのない保育所のまえでパディントンが待っていた。やさしい目をして。

It’s New Year’s Day and there was not a child around. Paddington Bear kept silently watching over the invisible children with his gentle eyes.

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