プライバシー

憲法学の散歩道
第8回 『ペスト』について

 ハーバード大学の法学者、チャールズ・フリードに、プライバシーに関する論文がある。自己情報をコントロールする権利がなぜ大切かを述べたものである。  しまっておきたい記憶、隠したい病歴、密かに奉ずる信条。これらの中には、墓場まで持って行くものもあるだろうが、限られた人には打ち明けるものもある。信条であれば同志や聖職者に、深刻な病気であればかかりつけの医師に、大切な記憶は心を許す友に。……

プライバシーを考える!必読30冊

「プライバシーは守るべき」「荷物検査はプライバシー侵害だ」「犯罪者にプライバシーはいらない」など、昨今いろいろなかたちで叫ばれる私たちの大事な権利、プライバシー。その内容を突き詰めて考えたこと、ありますか? 9・11以降、安全とプライバシーを天秤にかけて、安全を優先する状況のなか、いまこそ、その本質をとらえる必要がありましょう。博覧強記の『プライバシーなんていらない!?』訳者陣により選書された、法学、哲学、文学、幅広い分野にちらばる必読書をまとめたブックガイドをご覧ください。[編集部]

By |2017-10-24T10:30:12+09:002017/10/24|本たちの周辺|
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