掌の美術論
第12回 セザンヌの絵に触れる――ロバート・モリスを介して(後編)

制作中の画家の身体の動きを知る手がかりとなるのがく筆触タッチである。具体的な作品として、ここではオルセー美術館にあるセザンヌの《サント・ヴィクトワール山》(図3/strong>)を見てみよう。