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治らない病気を抱えながら、なお社会で人として生きるとは、いかなることであるのか

大野更紗
 
様々な病気を抱えたまま病院の外で生きる人にとって、「患者」としてではなく、社会で人として生きるとはいかなることであり、そのためには何が必要なのか。
自身の難病発症と退院までの経緯を綴った『困ってる人』で大反響をよび、現在大学院で「難病の誕生」をテーマに格闘中の著者によるエンタメ研究日誌・エッセイ!

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夢をかなえるための「アントレプレナーシップ」入門 5月 19日, 2022 高橋徳行

夢をかなえるための『アントレプレナーシップ』入門
⑰アントレプレナーとは誰なのか

これまでの連載の中では、個々の起業家および起業活動の事例を紹介してきました。今回は、アントレプレナーが研究者たちによってどのように定義されてきたかについて説明します。アントレプレナーはどのように捉えられてきたのでしょうか、その足跡をたどります。[編集部]

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憲法学の散歩道 5月 17日, 2022 長谷部恭男

憲法学の散歩道
第28回 法律を廃止する法律の廃止

今回は、少々頭の体操の様相を帯びている。新世社から刊行されている拙著『憲法』は、現在第8版である。その448頁に次のような括弧書きの注釈がある(章と節の番号で言うと14.4.5)。

もっとも、19世紀半ばまでのイギリスでは、ある法律を廃止する法律が廃止されると、元の法律は復活するという法理が通用していた。法令の「廃止」がどのような効果を持つかは、個別の実定法秩序が決定する問題であって、概念の本質や論理によって一般的に決まる問題ではない。

 これは、いわゆる違憲判決の効力論に関する注釈である。違憲判決の効力という標題の下で通常議論されているのは、法令違憲の判断が最高裁によって下された場合、その法令の身分はどうなるかである。……

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連載・読み物 5月 09日, 2022 管啓次郎

コヨーテ歩き撮り#153

地上にやってきたシャチ。樹木の変身した姿をもって生きてゆく、思い出せと声をかける。ワシントン大学(シアトル)キャンパスで。

It’s an orca who came on the terra firma. With its wooden body in metamorphosis, it lives on, telling us to REMEMBER. At the University of Washington, Seatte.

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