あとがきたちよみ
『自生化主義――自由な社会はいかにして可能か』
「はじめに」を公開しました。
憲法学の散歩道
第43回 内的か外的か、そしてそれは問題なのか
憲法学、もう少し広くとって法律学の世界では、内的か外的かが、いろいろな局面で問われる。H.L.A.ハートは、規範一般について、内的視点と外的視点とを区別した。 規範に則した行動には、内的側面と外的側面とがある。 毎週末に、新宿のデパートに出かける習慣のある人がいるとしよう。……
コヨーテ歩き撮り#219
笑顔のとなかいです。ところで、ぼくがとなかいをとなかいと平仮名で記すのはなぜ? 答えは小島敬太との共著『サーミランドの宮沢賢治』(白水社)をごらんください! You know the reason why I always write tonakai in hiragana? Seek the answer in the book Miyazawa Kenji in Saamiland, co-written with my friend Kojima Keita!
掌の美術論 第22回
働く手(前編)――仕事中を演じる
あ、この人こんなふうに笑うんだ、と、ミニマリズムの彫刻家ロバート・モリス(第11回・第12回記事参照)についての1995年の解説映像『ロバート・モリス 心/身問題』に登場する、美術批評家ロザリンド・クラウスを見て思った。クラウスはこの映像の中で始終かしこまって教壇から解説するのだが、威圧的な教授たらんと装う最中、映像を投影するスクリーンとして使用していた、教壇に貼り付けられたボール紙が剥がれ落ちて、ふふっと笑ってしまう。……
あとがきたちよみ
『増補改訂版 言語哲学大全Ⅳ――真理と意味』
「増補改訂版へのまえがき」「後記二〇二五年(抜粋)」を公開しました。
あとがきたちよみ
『測りすぎの時代の学習評価論』
「まえがき」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#218
ハワイ島の南端はカ・ラエ、ハワイ語でただ「岬」を意味する。タヒチから移住してきたポリネシア人の最初の上陸地点か。ここに立ってアオテアロア(ニュージーランド)の方向を眺めるのが好き。 The southern tip of Big Island is called ka lae, which simply means "the cape" in Hawaiian. Probably the first landing point for Polynesian immigrants from Tahiti. I love to stand here and look across the Pacific to the direction of Aotearoa.
あとがきたちよみ
『実践的理由と規範』
「訳者あとがき」を公開しました。
あとがきたちよみ
『歴史,文化,慣習から考える開発経済学』
「第1 章 イントロダクション」「第8 章 歴史,文化,慣習と開発経済学」を公開しました。
あとがきたちよみ
『ハンナ・アレントの教育理論――「保守」と「革命」をめぐって』
「はしがき」を公開しました。
あとがきたちよみ
『投票の倫理学――ちゃんと投票するってどういうこと?(上・下)』
「訳者解説」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#217
私はかもめ。人間世界の暦には関係なく、春は春。ジョナサンのように飛ぶぞ。 I am a seagull. Regardless of how humans establish their calendar, come spring it’s new light all over. I’ll fly high as Jonathan Livingstone Seagull once did!