コヨーテ歩き撮り#224
この花の名は知らない。でもこの青は強烈。春の花。 I don’t know the name of these flowers. But their blue is striking. The color belongs to spring.
あとがきたちよみ
『社会科学は「思考の型」で決まる――リサーチ・トライアングルのすすめ』
「まえがき」と「本書の見取り図」を公開しました。
あとがきたちよみ
『ライティング教育の可能性――アカデミックとパーソナルを架橋する』
「まえがき」を公開しました。
あとがきたちよみ
『中国経済研究 渡辺利夫精選著作集第4巻』
「まえがき」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#223
お札にいたずら書きをしてはいけません。でもこんなお札が回ってくると、ちょっと楽しいね。 Oh, please, absolutely no writing on a bill! But if it comes around, it will make your day.
あとがきたちよみ
『アジアのダイナミズム 渡辺利夫精選著作集第5巻』
「まえがき」を公開しました。
憲法学の散歩道
第44回 君主制原理vs国家法人理論──ゲルバーの場合
カール・フリードリヒ・ゲルバーは1823年、チューリンゲンに生まれた。ライプツィヒ大学とハイデルベルク大学で法学を学び、弱冠23歳にしてイェナ大学の教授となった。その後、エアランゲン大学、チュービンゲン大学を経て1863年、ライプツィヒ大学教授となった。逝去したのは1891年である。学外では、ヴュルテンベルク王国の上院議員、ザクセン王国の首相等を務めている。ゲルバーはドイツ近代公法学の父と目されている。……
掌の美術論・最終回
働く手(後編)――とある「仕事」の区切り
前回の記事の最後の部分にちょっとだけ立ち戻り、解説映像『ロバート・モリス 心/身問題』(1995年)でロザリンド・クラウスとロバート・モリスが昔語りをする老人たちを演じていたことを思い出してみよう。それがわざとらしい演出を伴っていたのは、老人の眼差しが本来クラウスにとって、批評家に相応しからぬものだったからである。遠くの過去ばかりを見ようとする老人の眼差しは、美術史家にこそおあつらえ向きだと、彼女は考えていた。クラウスは著書『視覚的無意識』において、影響源を探り当てようとする美術史家の関心を「出典探しのゲーム(game of sources)」と皮肉をこめて呼んだ。
コヨーテ歩き撮り#222
映画館の看板に自分の名前が表示されたのは最初で最後でした。朗読劇『銀河鉄道の夜』を追ったドキュメンタリー映画『ほんとうのうた』(河合宏樹監督)の上映、ケンタッキー州レキシントンの老舗映画館ケンタッキー・シアター(1922年開場)にて。ぼくは舞台挨拶をした。 This is the first and only appearance so far of my name on the marquee of an American movie theater! In 2015, we screened the documentary film “True Song” (dir. Kawai Hiroki) that follows the travel of our reading play “Night on the Milky Way Train.” The theater is the historical Kentucky Theater in Lexington that opened in 1922. Thank you Doug Slaymaker (U of Kentucky) for arranging this event!
ジェイソン・ブレナン『投票の倫理学』ブックガイド:
投票についてより広く深く考えるための21冊
このほど刊行されました『投票の倫理学:ちゃんと投票するってどういうこと?(上・下)』を理解するのに役立つブックガイドを同書の訳者4名に作成いただきました。論争的な内容であるからこそ、かたよった見方に陥ることなく、学術的にきちんとしたかたちで受け取っていただきたい、そんな思いから公開します。PDF版も用意しました。書店のみなさまからご依頼いただければ紙版もお届けします。ご活用ください。【編集部】
Book Review
『チャーチ・レディの秘密の生活』
書評 アメリカ南部料 [...]
あとがきたちよみ
『眠れる主権者――もう一つの民主主義思想史』
「解題」を公開しました。