あとがきたちよみ
『ムーミンの哲学 新装版』
「まえがき」を公開しました。
あとがきたちよみ
『経済発展の曼荼羅』
「まえがき」と「あとがき」を公開しました。
憲法学の散歩道
第41回 グローバル立憲主義の可能性
グローバル立憲主義がトレンディである。地球全体を立憲主義の諸原則によって規律される世界として捉えるべきだ、あるいはそうした世界の実現を目指すべきだとする議論である。気候変動、テロリズム、疫病の蔓延、大量の難民・移民等の問題は、各国の国境を超える広がりを見せており、超国家的な解決を必要とする。そうした解決を与える機構は、立憲主義の諸原則に沿って組織され、運営されるべきだというわけである。……
あとがきたちよみ
『〈つながり〉のリベラリズム――規範的関係の理論』
「はしがき」「序章 関係性の権利を考えるために――「関係性」と「権利」の関係(抜粋)」を公開しました。
あとがきたちよみ
『日本の女性のキャリア形成と家族――雇用慣行・賃金格差・出産子育て』
「はしがき」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#210
ジョクジャカルタの市内にはけっこうな数の馬車が走っている。もちろん観光客向けだが、交通の混沌の中で馬たちを見るとほっとする。 In the city center of Yogyakarta you see not little number of horses pulling carriages. All meant for tourism, that is true, but it is so refreshing to see them in the chaos of urban traffic.
あとがきたちよみ
『新装版 アブダクション――仮説と発見の論理』
「まえがき」と「解説(冒頭)」を公開しました。
法+女性=変革! 『レイディ・ジャスティス』の舞台裏
第4回 指名承認公聴会とは
『レイディ・ジャスティス』もそうだが、アメリカの政治や社会を扱う本には指名承認公聴会の話がよく出てくる。指名承認公聴会は、後述のとおり手続きとしてももちろん重要なのだが、のちに繰り返し引用されるような重大な発言がされたり、それまで知られていなかった事実が明らかにされたり、ドラマのような展開があったりして、情報源としても歴史上の出来事としてもなかなかおもしろいのである。…
コヨーテ歩き撮り#209
ジャワ島の伝統的影絵芝居といえばワヤン・クリ。人形はきれいに彩色されて、芝居はスクリーンの前で上映される。表から見ればカラフルな世界、裏から見ると影絵。王族たちは表に、庶民は裏に。 Wayang klit is the traditional puppet theater in Java. Flat puppets such as this one is used. Puppets are beautifully colored and the performance takes place in front of a screen. Seen from the recto the world is colorful and from the verso it is all shadows. The sultan and his entourage see the former, the commoners the latter.
あとがきたちよみ
『真理の本性――真理性質の実質性を擁護する』
「はしがき」を公開しました。
あとがきたちよみ
『心理学における量的研究の論文作法――APAスタイルの基準を満たすには』
「第1 章 心理学研究のための報告基準」「訳者解説」を公開しました。
掌の美術論 第19回
顔に触れる――彼女たちの仮面を介して(前編)
好きな仮面を好きな時にかぶることができれば、とても楽だ。それは本当の感情を隠し、演じられた人格(ペルソナ)のみを人々に見せる。だが仮面が剥がれなくなってしまうことほど恐ろしいものはない。なぜなら人は、「自分とは誰か」ということを確認するとき、人の目に映った自分の姿について問わずにはいられないからだ。……