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新着記事2024-04-16T22:14:11+09:00

掌の美術論 第20回
顔に触れる――彼女たちの仮面を介して(中編)

芸術関係の文章の中でも、芸術家の伝記は比較的人気のあるジャンルと言ってよいだろう。それは作品だけでなく作者そのものに、人々が魅力を感じるからだ。よく書けた伝記やドキュメンタリー映画は実際、その人のプライベートや内面を垣間見せることによって親しみを抱かせてくれる。だがときにはそこに現れる人格の一貫性のなさに戸惑うこともある。マリー・ローランサンはその一人である。

By |2024/10/28|連載・読み物, 掌の美術論|

コヨーテ歩き撮り#212

アメリカ兵士も先住民兵士も、どの地点で死んだかがわかっている。そこに個別に建てられた碑。シャイアンの生き方を守るために死んだシャイアンの戦士。 For both American soldiers and Indian warriors, their spots of death are known and commemorated with individual stones. Here lies a Cheyenne warrior who fought for the tribe's own traditional way of life.

By |2024/10/21|連載・読み物, コヨーテ歩き撮り|

ジャーナリズムの道徳的ジレンマ
〈CASE 24〉「選挙ヘイト」とどう向き合うか

選挙の自由」は、最大限守られなければなりません。投票する側にとっても、立候補する側にとっても、選挙期間に発せられる情報は非常に重要です。だがそれゆえに影響も大きいのも事実。どんな内容の演説や情報も「選挙」の名の下に一律に伝えられるべきなのでしょうか。[編集部]

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