コヨーテ歩き撮り#41
夏の終わりも近い、働きます。ひまわりが私の仕事場。ドイツ、カッセルにて。
コヨーテ歩き撮り#40
小豆島で出会った樹齢1000年のオリーヴの樹。スペイン・アンダルシア地方から移植されたものだが、この樹が育ちはじめたころのアル・アンダルースはユダヤ、イスラム、キリストの三宗教が共存する混淆の土地だった。この樹はいったいどれだけの言語を聴きとってきたんだろう。
あとがきたちよみ
『意識の進化的起源』
「はじめに」を公開しました。
あとがきたちよみ
『文化進化の考古学』
「はじめに」と「おわりに」を公開しました。
虚構世界はなぜ必要か?SFアニメ「超」考察
第23回「ここ-今」と「そこ-今」をともに織り上げるフィクション/『君の名は。』と『輪るピングドラム』 (2)
この物語は、入れ替えと分岐(分割)の物語だといえます。まず、主人公の二人、三葉と瀧の、心と体が入れ替わります。そして、一つの彗星が二つに分岐して、その片割れが落下して大災害を引き起こします。しかし、入れ替わった二人が協力することで、一つの世界からもう一つ別の世界が分岐し(片割れし)、災害で多くの人が死んだ世界から、皆が無事に避難できた世界へと、この世界の「現実」が片割れした方へと入れ替えられます。
『介護する息子たち』ブックガイド
“オトコとケアの見方・変え方”
刊行以来、介護問題のみならず男性学に新たな論点を提示したと高い評価を受けている『介護する息子たち』の著者・平山亮氏によるブックガイドです。ぜひご覧ください。
あとがきたちよみ
『ICT実務のためのインターネット政策論の基礎知識』
「日本語版への序文」と「訳者あとがき」を公開しました。
あとがきたちよみ
『明治・大正期の科学思想史』
「序章」「あとがき」「附記」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#39
小豆島の思い出はかぶと虫。偶然発見したポイントで、一晩で20匹以上捕まえた。それでその晩は自分が「かぶと虫の木」になった。未明にはみんな森に帰っていった。
あとがきたちよみ
『自然主義入門 知識・道徳・人間本性をめぐる現代哲学ツアー』
「はしがき」を公開しました。
虚構世界はなぜ必要か?SFアニメ「超」考察
第22回「ここ-今」と「そこ-今」をともに織り上げるフィクション/『君の名は。』と『輪るピングドラム』 (1)
『君の名は。』で起こっているのも、三葉と瀧という、決して出会うことのできない2人に間の「入れ替わり」であるはずです。ここでは時間があらかじめずれていて、瀧が三葉を知った(入れ替わった)のは、三葉が死んでから三年も経った後だったからです。三葉が瀧に会いに行った時、瀧は未だ三葉を知らず、瀧が三葉に会いに行った時、既に三葉はこの世にいない。出会うことが不可能な2人を「入れ替わり」によって強引に関係づけるということは、再会することのない2人の(本来は顕在化することのない)ギャップを、編集によって作り出す『ほしのこえ』とさほど変わらないといえます。しかし、『君の名は。』の特筆すべきところは、出会うことが不可能である2人を、なんとかして出会わせてしまうというところにあると考えます。ここに、「ここ-今」と「そこ-今」という隔たった二つの「今」の系を、共に成立するものとして織り込もうとする「同時」の創造があるといえるように思います。
ジャーナリズムの道徳的ジレンマ
〈第19回〉連載の途上で考える
今回は、通常のスタイルから離れてこれまでの連載を振り返りつつ、ジャーナリズムの現場が抱える難しさをふまえた連載のねらいを、著者・畑仲哲雄さんが率直に語ります。[編集部]
