コミュニタリアニズム

ジャーナリズムの道徳的ジレンマ
〈CASE 24〉「選挙ヘイト」とどう向き合うか

選挙の自由」は、最大限守られなければなりません。投票する側にとっても、立候補する側にとっても、選挙期間に発せられる情報は非常に重要です。だがそれゆえに影響も大きいのも事実。どんな内容の演説や情報も「選挙」の名の下に一律に伝えられるべきなのでしょうか。[編集部]

憲法学の散歩道第39回 アラステア・マッキンタイアの理念と実践

 エミール・ペロー=ソウシン(Émile Perreau-Saussine)は、パリ社会科学高等研究院で博士号を取得した後、ケンブリッジ大学で政治思想史を講じた。彼の著書に『アラステア・マッキンタイア──知的伝記』がある。彼はさらにマッキンタイアをテーマとする雑誌の特集を企画したが、特集が刊行される前の2010年、37歳で逝去した。……

ジャーナリズムの道徳的ジレンマ
〈CASE 23〉捜査幹部から賭けマージャンの誘いを受けたら

自粛期間中に飛び込んできた超弩級のスクープ。1週間も経たないうちに辞任と謝罪で幕が下ろされた感がありますが、過去の話にしていいものではありません。取材先との関係をあらためて考えてみます。[編集部]

ジャーナリズムの道徳的ジレンマ
〈第22回〉番外編・授業で『ジャーナリズムの道徳的ジレンマ』を使う方法

昨年夏、本連載をまとめた『ジャーナリズムの道徳的ジレンマ』が単行本になりました。その後、ゼミやワークショップで使っていただく機会も増えたようです。著者の畑仲哲雄さんから、「こんなふうに使っていますよ」という使い方の紹介記事が届きました。今回は具体的なケースではありませんが、番外編の使い方事例をお届けします。[編集部]

ジャーナリズムの道徳的ジレンマ
〈CASE 21〉両論併記をうまく使うための注意点

新聞等でよく見かける「両論併記」の問題点を、異論対論という両論併記スタイルで議論……? 前回更新から約1年ぶりにご登場。本連載をまとめた単行本『ジャーナリズムの道徳的ジレンマ』とあわせて、ふたたび一緒に悩んでみてください。[編集部]

ジャーナリズムの道徳的ジレンマ
〈CASE 17〉犯人の主張を報道すれば犯罪の手助けになるか

主張は耳を傾けるべき内容がある。けれど、それが人質をとってなされた主張だったら? そのまま伝えていいのか。社会の歪みが凝縮されているような場面で、人質の安否情報も重なるとき、どういう道筋で考えることができるのでしょうか。[編集部]

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