コヨーテ歩き撮り#77
青空を見ていると自分が帰ってゆくところがあるような気がする、みたいなことを書いた詩人がいたじゃない。その気持ちもわかるけれど、ほんとうはヒトは空には全面的に拒絶されている、閉め出されている。帰ってゆくべきところがあるとすれば、それは海。陽光がゆれ無限のパターンを生む、光の海。ハバナにて。
めんどうな自由、お仕着せの幸福
第1回:連載をはじめるにあたって《那須耕介》
『熟議が壊れるとき』の編・監訳者である法哲学者の那須耕介さんが、ナッジやリバタリアン・パターナリズムをめぐって、同時代の気になる方々と繰り広げた対話連載がスタートします。まずは、ホスト役の那須さんが、自身の「問題意識」を語りました。いま、このややこしい時代だからこそ話ししてみたいと考えたのはなぜなのか、ちょっと意味深なタイトルの意味を含めて、はじまりはじまり――。【編集部】
あとがきたちよみ
『孤児と救済のエポック』
「序章 子どもの「救済」の歴史を問う視角」と「あとがき」を公開しました。
あとがきたちよみ
『羅針盤としての政策史』
「序章 ヘルスケアと社会福祉における政策史の可能性」を公開しました。
あとがきたちよみ
『最新判例にみるインターネット上の名誉毀損の理論と実務 第2版』
「第2版はしがき」「初版はしがき」「目次(詳細)」「はじめに」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#76
生物も無生物も歳をとる。ショーウィンドウのフィギュアだって、確実に古びてゆく。でもタンタンとミルーそのものは、けっして歳をとらない。フィクション存在の強さだね。
あとがきたちよみ
『老いと踊り』
「はじめに」と「おわりに」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#75
旅先では食事はひとり。でもだいたい、何かを読みながら。きょうのお昼はタルタルステーキ、食卓の連れはフィリップ・デスコラとティム・インゴルド。なんという贅沢でしょう。
あとがきたちよみ
『計算論的精神医学』
「まえがき」を公開しました。
あとがきたちよみ
『気候正義』
「はしがき」を公開しました。
ごはんをつくる場所には音楽が鳴っていた
――人生の欠片、音と食のレシピ〈8皿め〉
加速するリズム、繰り返す旋律、脳天を突き抜ける高音。この音の空間の中、トランスに陥る人々がいる。 彼らを前に、音楽という語彙の意味はどこにあるだろうと問うてみよう。ここには、ここにしか響かぬ音がある。それだけだ。
コヨーテ歩き撮り#74
本格的エチオピア料理! それぞれの煮込み料理、ぜんぶ味がちがいます。テフという穀物から作る、インジェラという酸味のある発酵パン(パンではない)を適当な大きさにちぎって、手で巻いて食べます。巻いた手で食べさせてあげるのが、同席する人々への親愛のしるし。東京の一角で、エチオピア・ディアスポラの人々に教わりました。
