新着記事

新着記事2024-04-16T22:14:11+09:00

プライバシーを考える!必読30冊

「プライバシーは守るべき」「荷物検査はプライバシー侵害だ」「犯罪者にプライバシーはいらない」など、昨今いろいろなかたちで叫ばれる私たちの大事な権利、プライバシー。その内容を突き詰めて考えたこと、ありますか? 9・11以降、安全とプライバシーを天秤にかけて、安全を優先する状況のなか、いまこそ、その本質をとらえる必要がありましょう。博覧強記の『プライバシーなんていらない!?』訳者陣により選書された、法学、哲学、文学、幅広い分野にちらばる必読書をまとめたブックガイドをご覧ください。[編集部]

By |2017/10/24|本たちの周辺|

おさい書店~女性の語り・部落問題・ラテンアメリカ~

『結婚差別の社会学』刊行の2017年5月から、「おさい書店 ~女性の語り・部落問題・ラテンアメリカ~」と題して、著者・齋藤直子さんの選書による刊行記念フェアが開催されました。そこで配布されたブックリストに掲載した齋藤さんのコメントとともに、「おさい書店」をけいそうビブリオフィルでもご紹介します。[編集部]

By |2017/10/20|本たちの周辺|

『教育思想事典 増補改訂版』紹介パンフレット

2017年9月、教育思想史学会編『教育思想事典 増補改訂版』が刊行されました。好評を博した初版に、近年の教育学/教育思想の重要キーワードを追加し、最新の研究動向と概念を詳説した「読む」事典。17年ぶりとなった待望の増補改訂版の紹介パンフレットをこちらのウェブサイトでもご案内します。[編集部]

By |2017/10/17|本たちの周辺|

虚構世界はなぜ必要か?SFアニメ「超」考察
第25回(最終回)「ここ-今」と「そこ-今」をともに織り上げるフィクション/『君の名は。』と『輪るピングドラム』 (4)

『君の名は。』は、世界そのものが忘れてしまったものを決して忘れないという物語でした。そして『輪るピングドラム』は、純粋な贈与の力となって世界から積極的に消えることで、「存在するより前に消えてしまう(非)存在」を肯定する物語だと言えます(これは、主人公が、世界の潜在性そのもの=唯一神のようなものになるという、『serial experiments lain』や『魔法少女まどか☆マギカ』とは、微妙ですが決定的に違っています)。それはどちらも、「このわたし」とは別様であり得るわたしを、「この世界」とは別様であり得る世界を、存在し得るものとして、潜在的に存在しているものとして、想像し、思考するフィクション(虚構世界)の意味を肯定的に物語っているように思われます。

Go to Top