夢をかなえるための『アントレプレナーシップ』入門
⑮起業家になるための能力・起業家に求められる能力(2)
起業「後」に起業家が求められる「能力」とはどのようなものなのでしょうか。今回は業歴のある企業と創業間もない企業の違いに着目して、その能力について考えていきます。皆さんもご一緒に考えてみてください。[編集部]
起業「後」に起業家が求められる「能力」とはどのようなものなのでしょうか。今回は業歴のある企業と創業間もない企業の違いに着目して、その能力について考えていきます。皆さんもご一緒に考えてみてください。[編集部]
2020年、世界中で新型コロナウイルスのパンデミックが進行するさなか、英国ではその治療薬を探す臨床試験が大規模に行われていました。従来の発想では考えられない取り組みの結果、身近な薬の効果がきわめて短期間に探り当てられた背景を、疫学論文から読み解きます。[編集部]
マチュピチュに行った、でもどこのマチュピチュ? 時空を超えて反復される場所。 Now I’ve been to Machu Picchu. But which Machu Picchu can it be? It’s a place repeated beyond time and space.
昨年、トランプ米国前大統領が新型コロナウイルス感染症に対する薬として、抗マラリア薬のヒドロキシクロロキンを宣伝し自分でも服用したことで、大きな話題になりました。けれど、そのヒドロキシクロロキンを使った治療についての研究論文のひとつはデータの捏造を疑われて撤回されています。最近日本でも注目されるイベルメクチンを扱った論文も削除されました。何が起こっているのか、論文の公表と撤回・削除をめぐって起こったことを坪野さんがていねいにトレースしています。[編集部]
冬は緑が強い、東京でも。地面が緑に守られて。 In winter green is strong even in Tokyo. The ground is protected by the color green. Bless winter.
19世紀、アメリカ及び世界文学の金字塔であるハーマン・メルヴィル『白鯨(モビー・ディック)』。 アメリカといえばグリーンピースはじめ鯨やイルカなどの海洋哺乳類の保護活動に熱心な「反捕鯨国」なのだが、実は20世紀初頭まで世界一の捕鯨王国だった。世界中の海でクジラを獲って獲って獲りまくった前近代の捕鯨黄金期の記憶が刻まれたのがメルヴィルの『白鯨』なのである。現代の倫理観から見るとあまりにも血生臭く、差別的。かつ文学の枠組みを大きく逸脱した怪作を僕なりに読み解いてみよう。
ものすごいお久しぶりです! 声が、変わった。そういう気がします。 わたしの、だけでなく、地球の人の、 とくに人の多い都市と、その周辺の人々の声が。 顔も、変わった。 みなさんのお顔が見えなくなりました。おそらく、とくに日本で。 みんなマスクしてる。
全世界で猛威を振るう新型コロナウイルス、デルタ株。2種類のワクチンはこのデルタ株にはたして有効だったのでしょうか。英国で「症例対照研究」という手法で行われた研究結果の説明と、そこから見えてくる状況をまとめていただきました。[編集部]
9月になると冬を待望。早く来ないかな、冬の青空。あんなに美しいものはない。きみは母親にむかって訊ねたことがあるだろうか。あれって見かけよりずっと遠いんじゃないの。空のこと。青空。青空は遠くて、全面的だ。 September it is and we are eager to have our winter back. Come already, blue winter sky! Nothing is more beautiful. Have you asked your mother: is it not in reality much more distant than it appears? The sky that is. The blue sky. The blue sky is far and global. There is no denying it.
ランダム化比較対照試験(RCT)、後向きコホート研究にひきつづき、今回は前向きコホートという手法を使ったワクチンの研究結果について解説します。なぜこの手法が使われたのか、どういう側面があるのか、ぜひこの機会に具体例とともに読んでみてください。[編集部]