0 0 連載・読み物 3月 25日, 2019 管啓次郎 コヨーテ歩き撮り#78 光が神の徴だとしたら、突然現われた彼は神の顕現かな。神々しい人でした。汚れた街路が突然に変容する瞬間。ハバナにて。 もっと読む
0 0 連載・読み物 3月 11日, 2019 管啓次郎 コヨーテ歩き撮り#77 青空を見ていると自分が帰ってゆくところがあるような気がする、みたいなことを書いた詩人がいたじゃない。その気持ちもわかるけれど、ほんとうはヒトは空には全面的に拒絶されている、閉め出されている。帰ってゆくべきところがあるとすれば、それは海。陽光がゆれ無限のパターンを生む、光の海。ハバナにて。 もっと読む
2 0 めんどうな自由、お仕着せの幸福――サンスティーン先生、熟議のお時間です! 3月 05日, 2019 めんどうな自由、お仕着せの幸福 めんどうな自由、お仕着せの幸福第1回:連載をはじめるにあたって《那須耕介》 『熟議が壊れるとき』の編・監訳者である法哲学者の那須耕介さんが、ナッジやリバタリアン・パターナリズムをめぐって、同時代の気になる方々と繰り広げた対話連載がスタートします。まずは、ホスト役の那須さんが、自身の「問題意識」を語りました。いま、このややこしい時代だからこそ話ししてみたいと考えたのはなぜなのか、ちょっと意味深なタイトルの意味を含めて、はじまりはじまり――。【編集部】 もっと読む
0 0 連載・読み物 2月 25日, 2019 管啓次郎 コヨーテ歩き撮り#76 生物も無生物も歳をとる。ショーウィンドウのフィギュアだって、確実に古びてゆく。でもタンタンとミルーそのものは、けっして歳をとらない。フィクション存在の強さだね。 もっと読む
0 0 連載・読み物 2月 12日, 2019 管啓次郎 コヨーテ歩き撮り#75 旅先では食事はひとり。でもだいたい、何かを読みながら。きょうのお昼はタルタルステーキ、食卓の連れはフィリップ・デスコラとティム・インゴルド。なんという贅沢でしょう。 もっと読む