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難民

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ごはんをつくる場所には音楽が鳴っていた ー人生の欠片、音と食のレシピー 9月 25日, 2020 仲野麻紀

ごはんをつくる場所には音楽が鳴っていた――人生の欠片、音と食のレシピ〈17皿め〉

シリア内戦10年目。現在約1100万人以上の人々が国内外で難民になっている。内戦前の人口の半分以上の数だ。途方にくれる数字を前に、何を想像できるだろうか。ニュースで流れる映像に、物語は語られない。
 
連載6皿目に登場したシリア難民のヤシール。アラビア語歌詞の発音を教えてもらった彼との出会いはフランス西部に位置する半島、ブルターニュ。800人が住む村に難民として迎えられた彼とその家族。

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ごはんをつくる場所には音楽が鳴っていた ー人生の欠片、音と食のレシピー 4月 08日, 2020 仲野麻紀

ごはんをつくる場所には音楽が鳴っていた――人生の欠片、音と食のレシピ〈14皿め〉

パリ10区。ジョルジュ・バタイユの作品「マダムエドワルダ」の舞台となったサンドニ門周辺にはトルコ、クルドのコミュニティー地区がある。広汎にくくればグラン・ブルーバードからボン・ヌーベルも入る。この界隈には劇場にブラッセリー、ポルノ映画館に売春宿。20世紀、観劇に精をだしたパリジャンのざわめきは今も、裏通りにあるブラッセリーFloやベルエポック漂うジュリアンの存在にみられる。

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ごはんをつくる場所には音楽が鳴っていた ー人生の欠片、音と食のレシピー 10月 25日, 2018 仲野麻紀

ごはんをつくる場所には音楽が鳴っていた――人生の欠片、音と食のレシピ〈6皿め〉

パリ19区。
この区の西と北は、移民が多く住む地域とされている。
同区東の方にあるビュット・ショーモン公園を囲む地域はボボ(プチブル)が住み、早朝週末はジョギングに精を出すパリジャンの姿。
パリ生活の時間の多くはこの移民街で過ごすわけで、道端では、紋切り型な言い方になるが多言語が飛び交い、軒を連ねるハラルの店では羊の頭の丸焼きが並ぶ。母国、北アフリカやサハラ以南の地域に送るダンボール箱が積まれた運送屋や、色鮮やかな生地が積まれた仕立て屋。
これがわたしにとってのパリの日常だ。

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