あとがきたちよみ
『コロニアル・エンカウンター 比較に抗して――1945年前後の朝鮮、台湾、日本の対話的テクストを読む』
「はじめに─「比較」とは別のまなざしで」を公開しました。
「はじめに─「比較」とは別のまなざしで」を公開しました。
「第1章 始まり」「訳者あとがき」と推薦文を公開しました。
「はしがき」「第1章 「AI と著作権」の過去・現在・未来」を公開しました。
「『経済安全保障と技術優位』によせて」「はしがき」を公開しました。
「はしがき」を公開しました。
「まえがき」「序章 寄付・慈善活動を考える」を公開しました。
「日本語版への序文」「序論」「あとがき」を公開しました。
「序論」「新終章 日本の読者のためのその後の展開と課題」「監訳者解説・あとがき」(冒頭)を公開しました。
2022年6月、アメリカの連邦最高裁でロー対ウェイド判決を覆す判断がなされ、人工妊娠中絶にかんする規制は各州の裁断に委ねられることになりました。「リプロダクティブ・ライツ」のなかでも論争的な「人工妊娠中絶」をめぐる判断に、注目が集まるとともに議論が交わされています。全米の半数以上の州で中絶が厳しく規制され、アメリカ社会、とりわけ女性と妊娠の可能性のある人々に大きな影響を与える見通しです。日本の状況はアメリカとは異なるものの、この問題をとらえなおす意義はいまなお大きくあります。その土台ともなる、重要な論争が1990年代半ばに展開されていました。江原由美子編『生殖技術とジェンダー[フェミニズムの主張3]』(1996年9月刊行、https://www.keisoshobo.co.jp/book/b26369.html)に収められた井上達夫氏と加藤秀一氏の議論は、30年後のいまも古びていません。お三方のご了承のもと、期間限定でお二人の議論と、編者である江原由美子氏の解題を部分公開いたします。ぜひお読みください。[編集部]
「はじめに」および目次と各章冒頭を公開しました。