0 0 連載・読み物 5月 13日, 2019 管啓次郎 コヨーテ歩き撮り#81 春のイスタンブル。肌寒い小雨の中、丘を登りつめるころには青空に変わり、そこにアヤソフィア(ハギア・ソフィア)が聳えたっていました。輝く建築。東方正教会、カトリック、モスク、そして世俗化。この場所を流れていった千数百年が、たちどころに甦ってくる思いです。 もっと読む
1 0 連載・読み物 4月 22日, 2019 管啓次郎 コヨーテ歩き撮り#80 「ハバナ色」といいたくなる組み合わせがあるみたいです。熱帯の熱を、絶妙に涼しくする感覚。ハバナ市街のまんなかで。 もっと読む
0 0 連載・読み物 4月 08日, 2019 管啓次郎 コヨーテ歩き撮り#79 ハバナ旧市街地のグラフィティ。「現実主義者になりなさい、不可能を求めるんだ」というシュルレアリスト/シチュアシオニスト的メッセージが効いてます。われわれに必要なもの。 もっと読む
0 0 連載・読み物 3月 25日, 2019 管啓次郎 コヨーテ歩き撮り#78 光が神の徴だとしたら、突然現われた彼は神の顕現かな。神々しい人でした。汚れた街路が突然に変容する瞬間。ハバナにて。 もっと読む
0 0 連載・読み物 3月 11日, 2019 管啓次郎 コヨーテ歩き撮り#77 青空を見ていると自分が帰ってゆくところがあるような気がする、みたいなことを書いた詩人がいたじゃない。その気持ちもわかるけれど、ほんとうはヒトは空には全面的に拒絶されている、閉め出されている。帰ってゆくべきところがあるとすれば、それは海。陽光がゆれ無限のパターンを生む、光の海。ハバナにて。 もっと読む