めいのレッスン ~ちくちく大会
ジーンズがだいぶくたびれて、藍色が薄くなってきた。ストーン・ウォッシュとまではいかないが、ところどころ擦り切れている。
コヨーテ歩き撮り#10
去年はロスアンジェルスで、この上映会をやったんだ。驚くほど強い関心をもってくれる人が、何人もいた。「作品」の強さって、結局そういうことなんだろうね。予想もできない連結を、突発的に作り出す。
ジャーナリズムの道徳的ジレンマ
〈CASE 03〉その「オフレコ」は守るべきか、破るべきか
「そもそもオフレコ取材なんてするからダメだ」というのは簡単です。原則オンレコなのは当然。とはいえ原則だけで突っ走れない以上、場面にあわせて考えてみる機会が大事ではないでしょうか。
あとがきたちよみ
『個人として尊重』はじめに・おわりに
「はじめに」と「おわりに」のページを公開しました。
めいのレッスン ~ポワソン・ダヴリル
デパートでポワソン・ダヴリルをみつけた。 正確にいうなら、高名な洋菓子店がデパートにだしているガラスケースのなかにさりげなくあった。四月まではあと半月という頃だったろうか。
ウェブ連載版『最新判例にみるインターネット上の名誉毀損の理論と実務』第12回
ネット掲示板上でなされた会社を批判する投稿による名誉毀損が問題となった事案から、(重要部分の)真実性について探る
あとがきたちよみ
『天才カルダーノの肖像』解説
坂本邦暢氏による解説ページを公開しました。
あとがきたちよみ
『里山里海』はじめに・おわりに
「はじめに」と「おわりに」のページを公開しました。
めいのレッスン ~ルンバ・ストーカー
返事はちゃんとするのに、サイェはなかなかやってこない。ごはんだよ、と声をつよくしても、気のない返事がかえってくるばかり。もう30分以上、三つの部屋をルンバのあとについて歩いている。
虚構世界はなぜ必要か? SFアニメ「超」考察
第2回 はじめに(2)「たんなるリアル」を開く技術
ここで考えようとしているのは「フィクションはなぜ必要か」ということです。つまり、フィクションというもの一般が問題であり、作家論でも作品論でも、特定のメディアに関する表現論や歴史でもなく、物語の類型やその発展形を探るということでもありません。……
