あとがきたちよみ
『老いと踊り』
「はじめに」と「おわりに」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#75
旅先では食事はひとり。でもだいたい、何かを読みながら。きょうのお昼はタルタルステーキ、食卓の連れはフィリップ・デスコラとティム・インゴルド。なんという贅沢でしょう。
あとがきたちよみ
『計算論的精神医学』
「まえがき」を公開しました。
あとがきたちよみ
『気候正義』
「はしがき」を公開しました。
ごはんをつくる場所には音楽が鳴っていた
――人生の欠片、音と食のレシピ〈8皿め〉
加速するリズム、繰り返す旋律、脳天を突き抜ける高音。この音の空間の中、トランスに陥る人々がいる。 彼らを前に、音楽という語彙の意味はどこにあるだろうと問うてみよう。ここには、ここにしか響かぬ音がある。それだけだ。
コヨーテ歩き撮り#74
本格的エチオピア料理! それぞれの煮込み料理、ぜんぶ味がちがいます。テフという穀物から作る、インジェラという酸味のある発酵パン(パンではない)を適当な大きさにちぎって、手で巻いて食べます。巻いた手で食べさせてあげるのが、同席する人々への親愛のしるし。東京の一角で、エチオピア・ディアスポラの人々に教わりました。
医学史とはどんな学問か
第7章 啓蒙主義と新しい人間観の医学 1700-1800
18世紀は啓蒙主義の医学の時代である。16・17世紀の宗教と政治と医学理論の激動の時代が終わり、新しい医学と医療がヨーロッパの各地で発展した。「人間」を分析対象とし、技術発展と相まって医療に深くかかわる医学の原型が現れ始めた時代を描き出す。
コヨーテ歩き撮り#73
夢に牛が出てきました。それがいつのまにか本物じゃなくて、かわいいアニメみたいになってて。目覚めてから「どこかであんな牛の絵を見たな」としばし考えて思い出したのがこれ。ロスアンジェルスの人気エチオピア料理店の壁画です。働き者の牛たちは家族。
あとがきたちよみ
『ちょっと気になる政策思想』
「おわりに」と「知識補給 市場は分配が苦手なのに繰り返しでてくるトリクルダウン」を公開しました。
あとがきたちよみ
『政治に口出しする女はお嫌いですか?』[けいそうブックス]
「はじめに─政治と女性とヨーロッパをめぐるいくつかの問題提起」を公開しました。
治らなくても大丈夫、といえる社会へ
vol.02 誰かを責めるのをやめませんか?――1960年代末、「嫁さんが悪い」と言われ続けた人
今回は「痴呆」という言葉さえ一般的ではない時代に義母を介護していた女性のお話を通じ、介護する人・される人と周囲の人との関係を考えます。50年前と現在で、何が変わり、何が変わらないのか――そんなお話が展開します。
コヨーテ歩き撮り#72
台中で國立中興大学に遊びに行くと、オフィスの一角にこんなものが。充電中のピカチューを見つめるピカチュー。完成されたかわいさですね。
