あとがきたちよみ
『宗教認知科学入門――進化・脳・認知・文化をつなぐ』
「第1章 宗教認知科学とは」「訳者あとがき」ほかを公開しました。
「第1章 宗教認知科学とは」「訳者あとがき」ほかを公開しました。
「はじめに」「訳者あとがき」を公開しました。
「序論 問いと視点、研究方法と先行研究」を公開しました。
「プロローグ」「原書解説」冒頭を公開しました。
ダーウィンが発表した『種の起源』は、キリスト教世界の根幹を揺るがした。しかし時代は19世紀後半、まだ遺伝子はじめ分子学的な生命の仕組みが解明されていなかったため、ダーウィンの進化論はさまざまな曲解を生んだ。中でも20世紀中盤まで炎上し続けたのが、進化論を人間社会に適用した「社会進化論」、人間個体に適用した「優生学」だ。
「あなたはすべての生物をつくった創造神について考えたことがありますか?」 ある日、山梨の山の中の小さな集落にある僕の家までわざわざ訪ねてきた、キリスト教系新興宗教の勧誘のお姉さんが玄関でこんなことを僕に問いかけた。 「それはいろんな生物学者が考えてきたことで、そんなものはいない!というのがここ150年くらいに蓄積された定説です。僕はそれを支持します。」 と間髪入れずに返事をしたらお姉さんは「あ、ヘンなのに当たっちゃったな」という顔で、冊子だけ置いて足早に立ち去ってしまった。
「はじめに」「訳者あとがき─犬たらしの天才ダーウィン」を公開しました。
那須耕介さんがナッジやリバタリアン・パターナリズムをめぐって語り合う対話連載、今回は学習院大学の若松良樹さんのご登場です。じつは学生時代からお付き合いのある同窓のお二人。あいまいなところへ、繊細に近づこうと、久々に差し向かいでお話しいただきました。【編集部】
【勁草書房創立70周年記念[けいそうブックス]第1弾!】「まえがき――では、トレッキングに出発しましょうか」と「あとがき――とある曼荼羅絵師ができあがるまで」を公開しました。
森元良太・田中泉吏著『生物学の哲学入門』刊行記念フェアで作成したブックガイドを公開! 両著者の選書コメントと一緒にぜひご覧ください。