あとがきたちよみ
『33のテーマで読み解く意匠法』
「はしがき」を公開しました。
あとがきたちよみ
『子育て世代のパーソナルネットワーク――孤立・競争・共生』
「まえがき」を公開しました。
あとがきたちよみ
『知識資源のメタデータへのリンクトデータ・アプローチ』
「はしがき」を公開しました。
掌の美術論
第6回 時代の眼と美術史家の手
――美術史家における触覚の系譜(後編)
前回の記事ではハインリヒ・ヴェルフリンの『美術史の基礎概念』(1915年)を取り上げながら、触覚的な価値に基づくイメージ分析について紹介した。実のところそうした方法論自体は、バーナード・ベレンソンやアロイス・リーグルといった美術史家たちが19世紀末から20世紀初頭にかけて書いたものに見られたものだった。ではこうした傾向は、どのような思想的系譜のうえに位置づけられるだろうか。
あとがきたちよみ
『歴史を書くとはどういうことか――初期近代ヨーロッパの歴史叙述』
「はじめに」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#180
チリ、サンティアゴのタクシー運転手。同世代のよしみで記念撮影。黄色いベストは正式なタクシーの証拠。 A friendly cab driver in Santiago, Chile. We belong to the same generation, don’t we? His yellow vest proves he is officially licensed.
あとがきたちよみ
『増補改訂版 言語哲学大全Ⅱ――意味と様相(上)』
「増補改訂版へのまえがき」「後記 二〇二三年(抜粋)」を公開しました。
あとがきたちよみ
『高等女学校と女性の近代』
「はじめに」を公開しました。
憲法学の散歩道
第33回 わたしは考える?
「憲法学の散歩道」書籍化第2弾『歴史と理性と憲法と』が2023年5月1日に発売となりました。第32回までの連載分に書き下ろし2章分が加わり、長谷部さんならでは散歩道を進むと意外かつ奥深い世界が開けてきます。そして、お待たせしました。第3シーズン、はじまります。[編集部] 第33回 わたしは考える? ルネ・デカルトは1596年3月31日、トゥレーヌ地方のラ・エ(La Haye)で生まれた。この町は現在ではデカルトと呼ばれる。父親のヨアヒムは高等法院付きの法律家で、親類の多くは法律家か医師であった。……
コヨーテ歩き撮り#179
あ、コンコルドだ! シャルル・ド・ゴール空港の滑走路脇に引退して。眠っているのかな。また飛びたい? Hey, you, Concord! Retired by the runway of the CDG airport. Are you asleep, pal? Do you want to fly again?
掌の美術論
第5回 時代の眼と美術史家の手
――美術史家における触覚の系譜(前編)
2020年春から、コロナ禍で国内外の多くの展覧会が開催を見合わせたり延期したりした。代わりに多く見かけるようになったのが「ヴァーチャル・ミュージアム」と呼ばれる企画だ。インターネットに繋いだパソコンやタブレットさえあれば、家にいながらにして幾つかの海外の企画展の展示室風景を3Dの再現で見ることができた。そうした特設サイトでは、気に入った作品をクリックすればその詳細画像とキャプションを読むことができる工夫もなされていた。自粛期間が続くあいだ、美術館のこうした取り組みは重要な気晴らしの時間を提供してくれた。
ウェブ連載版『最新判例にみるインターネット上の名誉毀損の理論と実務』第43回
ChatGPTの回答が名誉毀損になる場合がある? あるとしたら、どう対応すべき?