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新着記事2024-04-16T22:14:11+09:00

コヨーテ歩き撮り#135

夏の読書はこれかな。ルクレジオの著書2冊、革装のモーリシャス版。ルクレジオの父祖の地ロドリゲス島の本屋で購入したものを、西江雅之先生からいただいた。迷う精神の指針。 So these are my summer reading. Two masterpieces by Le Clézio, bound in leather. My mentor the late Professor Masayuki Nishie bought them at a bookshop in Rodriguez, Le Clézio’s ancestral island, and gave them to me. For my spiritual guidance in time of doubt.

By |2021/8/11|連載・読み物, コヨーテ歩き撮り|

夢をかなえるための『アントレプレナーシップ』入門
⑭起業家になるための能力・起業家に求められる能力(1)

起業家を目指している皆さん、起業家になるためにはどのような能力が必要だと思われますか。そしてその能力を身に付けるためにはどのような経験が必要だと思われますか。今回は、起業家になるために求められる能力を考えてみます。[編集部]

コロナ時代の疫学レビュー
第5回 リアルワールドエビデンスの「マジック」――ファイザー社ワクチンの後向きコホート研究

世界に先駆けてワクチン集団接種を行ったイスラエル。その後の様子にあわせて、「3回目の接種が必要か?」「効果が当初より限定的?」などなど、即座に世界中でニュースになります。その基礎になった論文を今回はご紹介。ちょっと長いですが、一気にいきます。最後までがんばってついてきてください。[編集部]

コロナ時代の疫学レビュー
第4回 ランダム化比較対照試験の理論――ランダム化・バッドラック・エクイポイズ

疫学研究において、最も信頼性が高いといわれる「ランダム化比較対照試験」とは、どういう研究方法なのでしょうか。今回は、高い信頼性を担保するためにとられている手法と、その理論的背景を解説していただきました。世にあふれる医療情報を読み解くためにも、スタンダードとなる知識のベースをこの機会にぜひ。[編集部]

燃えよ本[第5回]なぜ本は燃えやすい? 石炭紀とカビ・キノコ

本は燃えやすい。社会的にも燃えやすいが、物理的にも燃えやすい。カエサルのアレクサンドリア図書館の焼き討ち、中国の秦帝国やナチス・ドイツによる焚書など、文化の抹殺の象徴は「本を燃やす」こと。つまり本は燃やしやすい物質だということだ。  実は「本を燃やす」という行為には三億年超の地球の歴史が宿っている。地上にどのように生物が上陸し、どのように現在のような生態圏ができあがり、さらに人類がなぜ産業革命を起こすことができたのか? 鍵を握るのは陸上植物と菌類の関係性だ。

By |2021/7/28|連載・読み物, 燃えよ本|
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