あとがきたちよみ
『東アジアの経済統合』
「第1章 はじめに」「監訳者あとがき」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#120
太陽がまた昇る。こんな奇跡はない。 The sun rises again. The greatest miracle on the earth.
「認識論はいまどうなっているのか?」
戸田山スケッチブック大公開~中の巻~
2020年10月25日に、上枝美典著『現代認識論入門』とジョン・グレコ(上枝美典訳)『達成としての知識』の刊行を記念して、本屋B&Bの主催にて行われたオンラインイベント、上枝美典×戸田山和久×伊勢田哲治「認識論はいまどうなっているのか?――過去、現在、そして未来へ」。 上枝美典先生の対談相手として、『現代認識論入門』が刊行されるまで長らく日本で唯一の認識論の入門書だった『知識の哲学』の著者である戸田山和久先生、また司会として『認識論を社会化する』の伊勢田哲治先生をお招きし、非常に豪華な顔ぶれで認識論について語り合う鼎談となりました。 このなかで、戸田山先生が『現代認識論入門』の読みどころをスケッチブックに書いた手書きのフリップで示してくださったのですが、これが本当に素敵だったんです! スケッチブックを使うというアイディアは、少し前のイベントで物理学者の谷村省吾先生が使っておられたのを見て、「いいな、俺もやってみよう」と思ったからとのこと。せっかくなのでたくさんの方に見ていただきたいということで、簡単な説明を添えてここで3回にわけて公開させていただきます。イベントに参加された方はもちろん、『現代認識論入門』をこれから読もうという方、理解を深めたい方も必見です!【編集部】
『問答の言語哲学』をめぐって②
10月刊行の『問答の言語哲学』について、著者入江幸男先生のブログ「哲学の森」では本書の各章の解説、追加説明を連載されています。読者の方々へのガイドとして、弊社サイトにも記事転載させていただくことになりました。全6回シリーズでお届けいたします。読む前に、読んだ後に、ぜひお楽しみください。[編集部
あとがきたちよみ
『法と文学』
「はしがき」と「あとがき」を公開しました。
憲法学の散歩道
第15回 神の存在の証明と措定
神の存在に関する議論は、古来多い。スピノザの『エチカ』の冒頭部分に、神の存在証明がある。 スピノザによれば、神は「絶対的に無限のもの、つまり無数の属性によって構成される実体であり、その各属性が永遠にして無限の本質をあらわすもの」として定義される(1def6)。実体として定義された神には、存在することが本質として帰属する。いかなる実体といえども、他のものから産出されることはない(1p6c)。存在が他のものに依存することは実体の本質に反する(1def3)。存在することは、実体の本質である*2。存在することが神の本質であるとすると、存在することは神の属性でもある。属性とは、知性が実体につき、その本質を構成するものとして理解するものだからである(1def4)。……
「認識論はいまどうなっているのか?」
戸田山スケッチブック大公開~上の巻~
2020年10月25日に、上枝美典著『現代認識論入門』とジョン・グレコ(上枝美典訳)『達成としての知識』の刊行を記念して、本屋B&Bの主催にて行われたオンラインイベント、上枝美典×戸田山和久×伊勢田哲治「認識論はいまどうなっているのか?――過去、現在、そして未来へ」。 上枝美典先生の対談相手として、『現代認識論入門』が刊行されるまで長らく日本で唯一の認識論の入門書だった『知識の哲学』の著者である戸田山和久先生、また司会として『認識論を社会化する』の伊勢田哲治先生をお招きし、非常に豪華な顔ぶれで認識論について語り合う鼎談となりました。 このなかで、戸田山先生が『現代認識論入門』の読みどころをスケッチブックに書いた手書きのフリップで示してくださったのですが、これが本当に素敵だったんです! スケッチブックを使うというアイディアは、少し前のイベントで物理学者の谷村省吾先生が使っておられたのを見て、「いいな、俺もやってみよう」と思ったからとのこと。せっかくなのでたくさんの方に見ていただきたいということで、簡単な説明を添えてここで3回にわけて公開させていただきます。イベントに参加された方はもちろん、『現代認識論入門』をこれから読もうという方、理解を深めたい方も必見です!【編集部】
『問答の言語哲学』をめぐって①
10月刊行の『問答の言語哲学』について、著者入江幸男先生のブログ「哲学の森」では本書の各章の解説、追加説明を連載されています。読者の方々へのガイドとして、弊社サイトにも記事転載させていただくことになりました。全6回シリーズでお届けいたします。読む前に、読んだ後に、ぜひお楽しみください。[編集部]
あとがきたちよみ
『種を語ること、定義すること』
「はじめに」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#119
この季節、太陽が弱って。地上の火の助けを借りたいとき。木々が蓄えた太陽エネルギーを返します。 This time of the year the sun is the weakest and she needs help from the little fires of the earth. Now is the time for the wood to return the solar energy it has accumulated over the years.
あとがきたちよみ
『ダーウィンが愛した犬たち』
「はじめに」「訳者あとがき─犬たらしの天才ダーウィン」を公開しました。
あとがきたちよみ
『メディアと感情の政治学』
「日本語版への序文」と「訳者あとがき」を公開しました。
