ジャン・ボベロ来日講演録(前篇)「続発するテロに対峙するフランスのライシテの現状と課題」 あとがきたちよみ 11月 28. 2016 現在のライシテをめぐる過熱した議論の背景には歴史の層がある。冷静な議論のための土俵を構築するには、比較的長い時間の流れのなかに現在の状況を位置づけることが必要である Pages: 1 2 3 4 続きを読む
ウェブ連載版『最新判例にみるインターネット上の名誉毀損の理論と実務』第30回 あとがきたちよみ 11月 24. 2016 訴訟活動の自由は、特に訴訟の当事者となった私人にとっては重要であり、単なる「表現の自由対名誉権」という通常の名誉毀損の場面とは様相を異にするといえます。 Pages: 1 2 3 続きを読む
ジャーナリズムの道徳的ジレンマ〈CASE 09〉小切手ジャーナリズムとニュースの値段 あとがきたちよみ 11月 22. 2016 「お金」と「ジャーナリズム」の関係は、どの場面についてどういう立場から考えるかで、見立てが大きく変わりそうです。お金を介在させられるのか、させていいのか。重要だけれど語られにくい問題を、まずは「有料記者会見」の事例から掘り下げます。[編集部] 続きを読む