あとがきたちよみ
『重要なことについて 第2巻』
「訳者解説」を公開しました。
あとがきたちよみ
『重要なことについて 第1巻』
「序論(サミュエル・シェフラー)」「序文(冒頭)」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#151
泣かないで。 No llores.
めいのレッスン ~最終回
『めいのレッスン』の連載が途切れてしまってから、 しばらくあいだがあいてしまいました。 そのままにしておいたら、サイェが、 もう10年だよ、 と言うのです。
あとがきたちよみ
『アフリカから始める水の話』
「はしがき」「第1章 アマンズィ・アインピロ――水は命(冒頭)」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#150
この青。川底からの湧水で知られる、三島の柿田川で。 How can this blue be? The River Kakita in Mishima, known for many springs at the bottom of the river.
憲法学の散歩道
第26回 『アメリカのデモクラシー』──立法者への呼びかけ
アレクシ・ドゥ・トクヴィルは、ノルマンディーの貴族の家系に生まれた。両親はフランス革命時の恐怖政治下で投獄され、ロベスピエールの失脚がなければ処刑されるところであった。父親は王政復古後の体制で各地の県知事(préfet)を歴任した。 トクヴィルは、3人兄弟の三男として1805年に生まれ、パリ大学で法律を学んだ。1827年には、陪席裁判官(juge auditeur)に任命されている。司法官としての彼の経歴は、1830年の7月革命で中断される。 神の摂理により、フランスにおける権威のすべては国王の一身に存すると前文で宣言する1814年憲章に代わって、1830年憲章は、フランス人の王(Roi des Français)は即位に際し、両院合同会議において、憲章の遵守を誓うものとした(65条)。権力の重心は、王から代議院へと移った。 やむなく新体制への忠誠を誓ったトクヴィルは、しかし、自費でアメリカの行刑・監獄制度の視察に赴きたいと上司に願い出た。……
あとがきたちよみ
『グライス 理性の哲学』
「はしがき」と「第二章 日常言語に目を向ける」(第2節)を公開しました。
あとがきたちよみ
『質的社会調査のジレンマ 上・下』
「訳者解題 イングランドからシカゴ社会学をみる――環大西洋的(トランスアトランティック)で分野越境的(トランスディシプリナリー)な方法論研究」を公開しました。
あとがきたちよみ
『デザイン保護法』
「はしがき」「序章 総論(第1節)」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#149
ハイラインを歩いたのもずいぶん前。廃線になった高架鉄道の線路を公園にした、ニューヨークならではの着想。チェルシー地区。いちどは住んでみたかったけど、もうあきらめた。 It’s been a long time since I walked the High Line, the elevated park made out of a discontinued railway in Chelsea, Manhattan. Oh, how I wish I could live in the neighborhood. Sadly, it will not happen in this lifetime.
ヴァーミュール『リスクの立憲主義』合評会 後編
2019年12月刊行、エイドリアン・ヴァーミュール(吉良貴之訳)『リスクの立憲主義 権力を縛るだけでなく、生かす憲法へ』(https://www.keisoshobo.co.jp/book/b491626.html)の合評会(2020年7月開催)の記録を論文形式で公開します。本書の位置づけ、憲法学の潮流等、より広く、より深くお読みいただく機会として、合評会に参加した気持ちでご一読ください。[編集部]