憲法学の散歩道
第16回 レオ・シュトラウスの歴史主義批判
レオ・シュトラウスは1899年に、プロイセンのヘッセン州キルヒハインで、穀物商を営むユダヤ人の子として生まれ、マールブルク大学とハンブルク大学で学んだ。ハンブルク大学では、エルンスト・カッシーラーの指導の下で博士論文を執筆している。 1922年、シュトラウスはフライブルク大学で、エトムント・フッサールの下でポス・ドクの研究活動を続け、フッサールの助手であったマルティン・ハイデガーの講義にも出席している。当地でシュトラウスは、ハンス-ゲオルグ・ガダマー、カール・レーヴィット、ハンナ・アレント等と知己となった。……
コヨーテ歩き撮り#122
クック諸島の首都ラロトンガで出会った芸能大会。いまとなってはまるで幽霊のパーティーみたい。 A local talent show I once encountered in Rarotonga, the capital of the Cook Islands. Looking back, the density of it feels like a ghostly party.
あとがきたちよみ
『続 日本教育学の系譜』
「はしがき」を公開しました。
『問答の言語哲学』をめぐって④
10月刊行の『問答の言語哲学』について、著者入江幸男先生のブログ「哲学の森」では本書の各章の解説、追加説明を連載されています。読者の方々へのガイドとして、弊社サイトにも記事転載させていただくことになりました。全6回シリーズでお届けいたします。読む前に、読んだ後に、ぜひお楽しみください。[編集部]
あとがきたちよみ
『主婦を問い直した女性たち』
「はしがき」を公開しました。
あとがきたちよみ
『パンデミックの倫理学』
「はしがき」「第五章 COVID-19 パンデミックの哲学分析」を公開しました。
「認識論はいまどうなっているのか?」
戸田山スケッチブック大公開~下の巻~
2020年10月25日に、上枝美典著『現代認識論入門』とジョン・グレコ(上枝美典訳)『達成としての知識』の刊行を記念して、本屋B&Bの主催にて行われたオンラインイベント、上枝美典×戸田山和久×伊勢田哲治「認識論はいまどうなっているのか?――過去、現在、そして未来へ」。 上枝美典先生の対談相手として、『現代認識論入門』が刊行されるまで長らく日本で唯一の認識論の入門書だった『知識の哲学』の著者である戸田山和久先生、また司会として『認識論を社会化する』の伊勢田哲治先生をお招きし、非常に豪華な顔ぶれで認識論について語り合う鼎談となりました。 このなかで、戸田山先生が『現代認識論入門』の読みどころをスケッチブックに書いた手書きのフリップで示してくださったのですが、これが本当に素敵だったんです! スケッチブックを使うというアイディアは、少し前のイベントで物理学者の谷村省吾先生が使っておられたのを見て、「いいな、俺もやってみよう」と思ったからとのこと。せっかくなのでたくさんの方に見ていただきたいということで、簡単な説明を添えてここで3回にわけて公開させていただきます。イベントに参加された方はもちろん、『現代認識論入門』をこれから読もうという方、理解を深めたい方も必見です!【編集部】
あとがきたちよみ
『未来技術の倫理』
「序章 求められる先端技術の倫理」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#121
アルコール摂取をやめました。断ちがたいのは冷えたビールへのノスタルジア。せめてクック諸島をイメージで思い出すお正月。 I have decided to go teetotal. Still some habits of the mind are hard to kick. May I at least raise a bottle in image with this beer from the Cook Islands to celebrate the year 2021?
夢をかなえるための「アントレプレナーシップ」入門
⑨主婦からの起業
国際比較で見ると、日本の専業主婦からの起業は世界でも低い水準にあるといいます。そんな状況にありながら、日本でも起業に取り組んで活躍する女性がいらっしゃいます。今回は日本ではまだまだ少ない専業主婦からの起業を、歴史を振り返りながら取り上げます。[編集部]
あとがきたちよみ
『成長幻想からの決別』
「第1章 成長戦略の再構築──平成の検証と令和への展望──」「第7 章 特集「コロナ禍の経済と経済政策」への序言」を公開しました。
『問答の言語哲学』をめぐって③
10月刊行の『問答の言語哲学』について、著者入江幸男先生のブログ「哲学の森」では本書の各章の解説、追加説明を連載されています。読者の方々へのガイドとして、弊社サイトにも記事転載させていただくことになりました。全6回シリーズでお届けいたします。読む前に、読んだ後に、ぜひお楽しみください。[編集部]
