あとがきたちよみ
『持続可能性』
「第1章 持続可能性とは何か」を公開しました。
あとがきたちよみ
『米国の陪審』
「訳者あとがき」を公開しました。
夢をかなえるための『アントレプレナーシップ』入門
⑱市場を生き抜く「強さ」とは何か
起業家が生き残るための条件は何でしょうか。今回は、起業家が市場で競争する相手といかに競い合い成功を手に入れるのか、その過程を観察します。また起業家が獲得した「強み」とはどういうものだったか、紹介します。[編集部]
憲法学の散歩道
第30回 科学的合理性のパラドックス
人間は合理的な動物である。それを疑う人は少ないであろう。少なくとも人間は合理的であるべきだと考える人の方がそう考えない人より多いはずである。問題は、そこで言う「合理性」とは何かである。……
コヨーテ歩き撮り#157
昼寝の秘訣? 水の上が涼しいよ。泳ぎ疲れたら、ぐっすり。サンタクルーズにて。 Need a tip for nap? Try it on the water. Take a dip, sweet dreams will come to you in a zip. Santa Cruz, CA.
『生殖技術とジェンダー』(井上達夫・加藤秀一・江原由美子)特別限定公開 ~米連邦最高裁中絶禁止合憲判決とともに読み直す
2022年6月、アメリカの連邦最高裁でロー対ウェイド判決を覆す判断がなされ、人工妊娠中絶にかんする規制は各州の裁断に委ねられることになりました。「リプロダクティブ・ライツ」のなかでも論争的な「人工妊娠中絶」をめぐる判断に、注目が集まるとともに議論が交わされています。全米の半数以上の州で中絶が厳しく規制され、アメリカ社会、とりわけ女性と妊娠の可能性のある人々に大きな影響を与える見通しです。日本の状況はアメリカとは異なるものの、この問題をとらえなおす意義はいまなお大きくあります。その土台ともなる、重要な論争が1990年代半ばに展開されていました。江原由美子編『生殖技術とジェンダー[フェミニズムの主張3]』(1996年9月刊行、https://www.keisoshobo.co.jp/book/b26369.html)に収められた井上達夫氏と加藤秀一氏の議論は、30年後のいまも古びていません。お三方のご了承のもと、期間限定でお二人の議論と、編者である江原由美子氏の解題を部分公開いたします。ぜひお読みください。[編集部]
ウェブ連載版『最新判例にみるインターネット上の名誉毀損の理論と実務』第42回
記者会見での発言でも名誉毀損になる場合があります。[編集部]
あとがきたちよみ
『国際通商秩序の地殻変動』
「はじめに」および目次と各章冒頭を公開しました。
あとがきたちよみ
『動物のまなざしのもとで』
「イントロダクション──動物の問いと文学の問い」を公開しました。
あとがきたちよみ
『ゲーム理論の見方・考え方』
「はしがき」「第1章 ゲーム理論の誕生(冒頭)」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#156
完璧な名前の投資コンサルタント。 Perfectly fit name. Place forgotten.
憲法学の散歩道
第29回 憲法学は科学か
明治時代の日本は、ドイツから2つの憲法原理を輸入した。君主制原理と国家法人理論である。君主制原理は、天皇主権原理とも呼ばれる。ごく単純化して言うと、上杉慎吉が唱導したのは君主制原理であり、美濃部達吉が唱導したのは国家法人理論である。 君主制原理は、国家権力はもともとすべて、君主(天皇)が掌握しているとする。しかし、国家権力を君主が実際に行使する際は、君主が自ら定めた憲法(欽定憲法)にもとづいて行使する。大日本帝国憲法のもっとも核心的な条文である第4条は、次のように定める。……