コヨーテ歩き撮り#79
ハバナ旧市街地のグラフィティ。「現実主義者になりなさい、不可能を求めるんだ」というシュルレアリスト/シチュアシオニスト的メッセージが効いてます。われわれに必要なもの。
ジャーナリズムの道徳的ジレンマ
〈CASE 21〉両論併記をうまく使うための注意点
新聞等でよく見かける「両論併記」の問題点を、異論対論という両論併記スタイルで議論……? 前回更新から約1年ぶりにご登場。本連載をまとめた単行本『ジャーナリズムの道徳的ジレンマ』とあわせて、ふたたび一緒に悩んでみてください。[編集部]
あとがきたちよみ
『メイド服とレインコート』
「第二章 ホームズはレインコートで沼地を這い回る」と「おわりに」の抜粋を公開しました。
めんどうな自由、お仕着せの幸福
第2回:なぜいま、民主制の再設計に向かうのか《大屋雄裕さんとの対話》
ナッジやリバタリアン・パターナリズムをめぐる対話シリーズ、本格スタートはやはり慶應義塾大学の大屋雄裕さんから。レッシグにはじまり、これからの社会に求められる“規範起業家”まで、幅広い視点からの、そしてきわめてクリアな議論の刺激をどうぞご一緒に。【編集部】
コヨーテ歩き撮り#78
光が神の徴だとしたら、突然現われた彼は神の顕現かな。神々しい人でした。汚れた街路が突然に変容する瞬間。ハバナにて。
あとがきたちよみ
『帝国日本の科学思想史』
「序章 「帝国日本の科学思想史」の来歴と視角」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#77
青空を見ていると自分が帰ってゆくところがあるような気がする、みたいなことを書いた詩人がいたじゃない。その気持ちもわかるけれど、ほんとうはヒトは空には全面的に拒絶されている、閉め出されている。帰ってゆくべきところがあるとすれば、それは海。陽光がゆれ無限のパターンを生む、光の海。ハバナにて。
めんどうな自由、お仕着せの幸福
第1回:連載をはじめるにあたって《那須耕介》
『熟議が壊れるとき』の編・監訳者である法哲学者の那須耕介さんが、ナッジやリバタリアン・パターナリズムをめぐって、同時代の気になる方々と繰り広げた対話連載がスタートします。まずは、ホスト役の那須さんが、自身の「問題意識」を語りました。いま、このややこしい時代だからこそ話ししてみたいと考えたのはなぜなのか、ちょっと意味深なタイトルの意味を含めて、はじまりはじまり――。【編集部】
あとがきたちよみ
『孤児と救済のエポック』
「序章 子どもの「救済」の歴史を問う視角」と「あとがき」を公開しました。
あとがきたちよみ
『羅針盤としての政策史』
「序章 ヘルスケアと社会福祉における政策史の可能性」を公開しました。
あとがきたちよみ
『最新判例にみるインターネット上の名誉毀損の理論と実務 第2版』
「第2版はしがき」「初版はしがき」「目次(詳細)」「はじめに」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#76
生物も無生物も歳をとる。ショーウィンドウのフィギュアだって、確実に古びてゆく。でもタンタンとミルーそのものは、けっして歳をとらない。フィクション存在の強さだね。
