2 0 燃えよ本 4月 12日, 2021 小倉ヒラク 燃えよ本[第1回]逃避としての読書、シェルターとしての書店 古今東西の、時代の先端を切り取り物議を醸してきた本とその周辺を掘り下げる連載『燃えよ本』。第一回のトピックスは「書店」。文化の尖兵が集うアンダーグラウンド基地としての書店を紹介します。 もっと読む
0 0 連載・読み物 4月 05日, 2021 管啓次郎 コヨーテ歩き撮り#127 大都市を歩いていて突然訪れるのは光の瞬間。反射光が地上を天国にしてくれる、かも。 Walking around in a big city in search for a moment of unexpected illumination. Reflected lights can make this earth otherworldly. もっと読む
0 0 夢をかなえるための「アントレプレナーシップ」入門 3月 31日, 2021 高橋徳行 夢をかなえるための『アントレプレナーシップ』入門⑪不思議の国の起業活動:「日本」 日本では海外の先進国に比べて起業活動の水準が低いと言われています。しかしこの指摘は本当のことでしょうか。また日本での起業活動は諸外国と比べてどこが違うのでしょうか。今回は日本の起業活動を「起業態度有り」と「起業態度無し」の観点から考察します。[編集部] もっと読む
0 0 憲法学の散歩道 3月 23日, 2021 長谷部恭男 憲法学の散歩道第18回 シュトラウスの見たハイデガー レオ・シュトラウスは、クルト・リーツラーの思想に関する記念講演で、マルティン・ハイデガーについて次のように語っている。 [ハイデガーと]同じ程度にドイツの、いやヨーロッパの思想に影響を与えた哲学教授を見出そうとすれば、ヘーゲルまで遡る必要がある。それでもヘーゲルの同時代には、ヘーゲルと並ぶ、少なくとも明白な愚かしさに陥ることなく、彼と比較し得る哲学者がいた。…… もっと読む
4 0 燃えよ本 3月 22日, 2021 小倉ヒラク 燃えよ本[第0回]ご挨拶 本は燃えてきた。 書く者は、燃えたぎる想いを一冊の本に託し、読む者の心を燃え立たせ、その火は社会を煽り、民衆は立ち上がり権力者は怒り、本は焼き払われ、ときには書いた者、読んだ者すら焼き殺された。 もっと読む