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リバタリアン・パターナリズム

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本たちの周辺 10月 06日, 2021 勁草書房編集部

サンスティーン『入門・行動科学と公共政策』訳者と読者の対話(後編)

前編にひきつづき、2021年8月8日に行われたキャス・サンスティーン(吉良貴之訳)『入門・行動科学と公共政策』の読書会の様子をお送りします。「ナッジ」という仕組みのどういうところにひっかかるのか、違和感はなんなのか、どういう側面を重視するのか、読者それぞれにちがいそうです。「一人で読む」ことを超えていく読書会での議論、最後までお楽しみください。[編集部]

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本たちの周辺 9月 28日, 2021 勁草書房編集部

サンスティーン『入門・行動科学と公共政策』訳者と読者の対話(前編)

2021年7月刊行のキャス・サンスティーン(吉良貴之訳)『入門・行動科学と公共政策』(https://www.keisoshobo.co.jp/book/b584353.html)の読書会が、翻訳者の吉良貴之さんも交えて8月18日にオンライン上で開催されました。かなり充実した内容でもあり、参加者みなさまのご厚意で、公開できることになりました。2回に分けてお送りします。本書の内容を超えて、より広く、より深くお読みいただく機会として、読書会の記録をぜひ追体験ください。[編集部]

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めんどうな自由、お仕着せの幸福――サンスティーン先生、熟議のお時間です! 6月 23日, 2020 めんどうな自由、お仕着せの幸福

めんどうな自由、お仕着せの幸福
番外編2:『ナッジ!?』刊行記念・編者対談(後編)「「小さなおせっかい」の楽園と活動的生」

昨年掲載した本連載にご登場くださった方々による書き下ろし単行本『ナッジ!? 自由でおせっかいなリバタリアン・パターナリズム』の編者である那須耕介さんと橋本努さんによる刊行記念対談2回目は、前回の「操作(マニピュレーション)」という不安の先にある議論を繰り広げます。話は当然、国家構想まで行き着きます。このテーマの広がりと深さをぜひ味わってください。[編集部]

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めんどうな自由、お仕着せの幸福――サンスティーン先生、熟議のお時間です! 6月 18日, 2020 めんどうな自由、お仕着せの幸福

めんどうな自由、お仕着せの幸福
番外編1:『ナッジ!?』刊行記念・編者対談(前編)「「小さなおせっかい」の楽園と活動的生」

昨年掲載した本連載にご登場くださった方々による書き下ろし単行本『ナッジ!? 自由でおせっかいなリバタリアン・パターナリズム』が、5月末に刊行となりました。そこで、編者である那須耕介さんと橋本努さんによる刊行記念対談を、2回にわたってお送りします。連載のはるか前からずっと本企画に携わっておいでながら、ずっと隠れて(?)いらっしゃった橋本さんが満を持してのご登場です。お二人は15年来の長いつき合いがある、同い年。北海道と京都を結ぶ、いまならではのビデオチャットで本書を振り返りつつ、コロナに見舞われた現状も含めてナッジについて語り合った内容を、どうぞお楽しみください。……やっぱりけっこう真面目ですけど、やっぱりなぜかおもしろいですよ。[編集部]

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