コヨーテ歩き撮り#70
パリの秋、モンパルナス墓地を訪れました。多くの文学者や芸術家が眠るここは、一種の図書館。マルグリット・デュラスの墓標には、訪れた人たちが残していったたくさんのペンが花を咲かせていました。
あとがきたちよみ
『ムカシのミライ』
「第1章(抜粋)」「あとがき」を公開しました。
あとがきたちよみ
『統治の抗争史』
「あとがき」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#69
カトリックのなまなましさには時々びっくりします。教会のそばのお店で売られている、こうした血まみれの像は、いやでもイエスの苦しみを日々人々に思い出させずにはいません。南米エクアドルの港湾都市グアヤキルにて。
ごはんをつくる場所には音楽が鳴っていた――人生の欠片、音と食のレシピ〈6皿め〉
パリ19区。 この区の西と北は、移民が多く住む地域とされている。 同区東の方にあるビュット・ショーモン公園を囲む地域はボボ(プチブル)が住み、早朝週末はジョギングに精を出すパリジャンの姿。 パリ生活の時間の多くはこの移民街で過ごすわけで、道端では、紋切り型な言い方になるが多言語が飛び交い、軒を連ねるハラルの店では羊の頭の丸焼きが並ぶ。母国、北アフリカやサハラ以南の地域に送るダンボール箱が積まれた運送屋や、色鮮やかな生地が積まれた仕立て屋。 これがわたしにとってのパリの日常だ。
コヨーテ歩き撮り#68
メルボルンは建築の先進都市ですが、中心街でひときわ目を引いたのがこの建物。国立の名門、ロイヤル・メルボルン工科大学です。これが大学? とびっくりしましたが、学生たちは特におしゃれでもなかった。
あとがきたちよみ
『ジオコスモスの変容』
「プロローグ─科学革命の時代の地球観」を公開しました。
あとがきたちよみ
『社会的世界の制作』
「訳者解説」を公開しました。
あとがきたちよみ
『酸っぱい葡萄』
「解説 『酸っぱい葡萄』の背景と射程(抜粋)」を公開しました。
コヨーテ歩き撮り#67
オーストラリアといえばユーカリ。一口にユーカリといっても何百という種類があるそうです。高原の首都キャンベラで出会ったこの白い幹のタイプ、春の青空に映えますね。
あとがきたちよみ
『『哲学探究』とはいかなる書物か』
「はしがき」を公開しました。
あとがきたちよみ
『危機対応学』
「序章 危機対応学とその調査について」を公開しました。
