めいのレッスン ~はなのな
門扉を開けて敷地に一歩はいると、ジンチョウゲのかおりだ。ほんの背丈ほどの扉なのに、外には洩れてこないのは不思議だと、いつもおもう。
あとがきたちよみ
『倫理的反実在論 ブラックバーン倫理学論文集』
「解説」ページを公開しました。
コヨーテ歩き撮り#29
そこにバービーがいるだけで、何か不穏な空気になる。希望と絶望がくるくる反転する、裸足のアメリカ、裸のアメリカ。コロラド州ボールダーにて。
【「双書現代倫理学」シリーズ紹介】
お金に困っている友だちに16万円を貸すかどうかについて
2014年から刊行が始まった「双書現代倫理学」のシリーズ3冊目『倫理的反実在論』が刊行されました。そこで、編集担当者が1冊目刊行後にシリーズ紹介として『人文会ニュース』に寄稿した2015年の紹介文を転載いたします。[編集部]
あとがきたちよみ
『福祉政治史 格差に抗するデモクラシー』
「まえがき」ページを公開しました。
虚構世界はなぜ必要か?SFアニメ「超」考察
第16回 「社会を変える」というフィクション/『逆襲のシャア』『ガンダムUC(ユニコーン)』『ガッチャマンクラウズ』(2)
これから検討する『ガッチャマン クラウズ』は、事前には予測できなかったまったく新しい事態が生まれる瞬間をクライマックスにもつ物語だと考えます。その新しい事態が、人は変わり得る、社会は変わり得るという可能性を、少なくとも一瞬は垣間見せていると思います。そしてそれは、「ガンダム」における可能性の象徴であるサイコフレームの発光よりは具体的であり、技術的、現実的なレベルでも一定のリアリティをもつものだと思われます。
ウェブ連載版『最新判例にみるインターネット上の名誉毀損の理論と実務』第36回
後編は過去の裁判例の流れを踏まえ、最高裁決定以降どのような場合について「忘れられる権利」が認められるか/認められるべきかについて詳説します。[編集部]
ジャーナリズムの道徳的ジレンマ
〈CASE 13〉被害者の実名・匿名の判断は誰がする?
詳しく正確に報道すること。悲惨な事故や事件に見舞われた人たちの苦しみ。この2つが天秤にのってしまうとき、〆切までの短い時間で難しい判断を迫られます。[編集部]
コヨーテ歩き撮り#28
冬の街角で大女優の子供時代に出会った。ずいぶん面影がちがうね。ボルドーにて。
あとがきたちよみ
『介護する息子たち』
「序章」と「あとがき」ページから抜粋して公開しました。
『ジオコスモスの変容』著者山田俊弘さんからのメッセージ
著者の山田俊弘さんからメッセージが届きました。[編集部]
